これは、市川市 行徳近郊緑地内にある、みどりの国で、見たお花です。
まるで私を導く、目印のように、地面を彩っていました。
この花を辿りながら、ウキウキした気持ちで、お散歩をしました。
とても美しくて、見惚れていると、一人のご婦人と出逢い、このお花の名前が
夾竹桃であることを教えていただきました。
 
そして、みどりの国を出る直前に、
散歩始めは、気付かなかった看板を、目の当たりにしました。

えっ、毒性があるの?!

いつもの癖で、気になってきたので、調べました。

 

朝日百科 植物の世界によると、原産地はインドで、自生地はヒマラヤ。

有毒性があり、かつて、インドでは堕胎、皮膚治療薬として、使用されていたらしい。

現在、日本では、強心薬、利尿薬として、利用されている。

素人判断で服さないでくださいね。酷い目に遭います!よ。

 

また、「葉が竹。花が桃。」に見えることから、夾竹桃と名付けられました。

因みに、この。字通によると

つまり、竹さんと桃さんが、輔弼する(天子、君主の行政を助けること)のでしょうね。
 
わざわざ、毒のある花に、名付けなくても良いのにね。
桃さんは、何方なのでしょうか。
アメンドウは、桃と考えられないのですよね。
 
・・・。
 
白い花の咲く品種も植えられていましたよ。
 
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
 
こちらは、セイヨウキョウチクトウ。夾竹桃とは別種だそうです。
旧約聖書の「エリコのバラ」に該当する様です。
(朝日植物百科事典より)
 
キリスト教辞典によると、
エリコは、ヨルダン川、死海近くにある街。
芳香のある場所しゅろの町と、聖書には記載されているそうです。
 
うっうん?棕櫚の町?
富士山本宮浅間大社で拝見した、この神紋を思い出した。
                    
そして、芳香のある場所。
あっ、香川の由来に似ている。
楠は強い芳香性が有り、香木である。
その匂いが、川に伝わり、人里に流れたことから、香川と言われるようになった。
(香川県雑学読本参照)  
 
22:22。富士山を表しているのではないか?と、ある方がブログで記載していました。そして、大阪北部地震(6月18日)の一年後。
噴火しない!ことを祈ります。
そして、
謹んで、哀悼の意を表します。