これは、市川市 行徳近郊緑地内にある、みどりの国で、見たお花です。
まるで私を導く、目印のように、地面を彩っていました。
この花を辿りながら、ウキウキした気持ちで、お散歩をしました。
とても美しくて、見惚れていると、一人のご婦人と出逢い、このお花の名前が
夾竹桃であることを教えていただきました。
そして、みどりの国を出る直前に、
散歩始めは、気付かなかった看板を、目の当たりにしました。

えっ、毒性があるの?!
いつもの癖で、気になってきたので、調べました。
朝日百科 植物の世界によると、原産地はインドで、自生地はヒマラヤ。
有毒性があり、かつて、インドでは堕胎、皮膚治療薬として、使用されていたらしい。
現在、日本では、強心薬、利尿薬として、利用されている。
素人判断で服さないでくださいね。酷い目に遭います!よ。
また、「葉が竹。花が桃。」に見えることから、夾竹桃と名付けられました。
因みに、この夾。字通によると
つまり、竹さんと桃さんが、輔弼する(天子、君主の行政を助けること)のでしょうね。
わざわざ、毒のある花に、名付けなくても良いのにね。
桃さんは、何方なのでしょうか。
アメンドウは、桃と考えられないのですよね。
・・・。
白い花の咲く品種も植えられていましたよ。
お読みいただいた方、ありがとうございます✨