前回のつづきです。
沖縄の伝統的お菓子、炮炮(ポーポー)に、使われている、
火+包が気になったので、字通で調べました。
包は、人の腹中に、胎児のある形。
また胞になると、胎児を包む膜を指す。胞衣(ほうい、えな)。
ふと、先日訪れた、根津神社の胞衣塚の説明書きを思い出した。
お肌の再生に効果的だからと、胎盤を食べる、文化があるらしいですね。
でも、上記を拝読する限り、日本には元々なかったような、気がします。(そのうち、辞書で調べます。)
熊野ねぇ~、スサノオ?(笑)
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
字通を更に読み進めていくと、興味深いことが記載されていた。
「人の裹妊するに象る。巳、中に在り。<省略>子(ね)は人の生まるる所なり」とし、
なお十二支との関連を説くが、関係のないことである。
関係ない!と思っていらっしゃるのなら、わざわざ記載しなくても良いのですが、、、。
ひねくれ者・・・(笑)
上記の文は、暗喩カモしれませんね。
巳は、蛇とも言える、、、クンダリーニ(気になった方は、調べてくださいね。)のコト?
子(ね)を声符で考えれば、根もあり得るカモしれない、、、男根?
先程の胞衣の話に戻りますが、蛇神様という考え方もあるので、胞衣を神聖なものと、捉えていた様な気がします。
また、包は、赤ちゃんを守るふくろ(子宮)の様にも、捉えられる気がします。
そうすると、ふくろ→ふくろう→ミミヅクで、雑司が谷大鳥神社。
とても、無理があるわよ。
・・・。
同社のご神紋(絵描き・kaoruさんのブログを拝読して、福包みと言うことが分かりました。そのものは、巾着・金着ですけれどね。)が不思議なのですよね。