これは、ガジュマルの木。
伝承によると、キジムナーという、火の精霊(妖怪)が宿っていて、切り倒すと、意地悪される(酷い例だと、自宅が全焼したとか?)と言われている。
この口伝えからも分かるように、聖地の木を切るコトはダメ!という考えが、知らず知らずの内に、身に付いているのだろうと、思う。
本来は、自然崇拝ですものね。
人間は地震、台風、大雨など、自然現象を決してコントロールすることはできない。全てを受け入れる(委ねる)しかないのです。
只、同様に、祈りの場所までの道が、草木で塞がれていても、神様の計らいだと考えなければならないのでしょうか。
心から祈りを捧げよう!としている側からすると、本当に大変でした。
切るべきだと、私は思いました。
真摯な心で、祈ること(意識を向けること)により、その場所にパワーが宿り、輝きが増す!と思うからです。
整備の予算がない、伐採はしてはいけない、等の考えが内部で交錯しているのでしょうね、、、。

珊瑚と武力?(国防?外交?)どちらを優先して守らなければいけないのですかね。そこで生きていらっしゃる方は、どう考えているのでしょう。
ワタシは体験していないから、何も言えません。
ですので、心の中で、見守ります。
あっ、又聞きで申し訳ないのですが、大阪(関空)は、受け入れられるのですか?!