豊洲新市場が開業される前の話。(信じるか、否かはお任せします。)
 
秋刀魚の価格が下がってきたね。美味し~い❤️
・・・(冷凍モノでなければ、良いけれど。)
尾もよく食べるわね~。と、閃いた。
捌き方の練習をしたかったのです!捨てるの、勿体無いでしょ(汗)
出雲旅の反動です。昼食なし!プランでしたね?(了解した覚えがない。しかし、多くの神社仏閣を参拝したい!と、心の中で誓ったことは間違いない。実際、2㎏痩せました!)
結局、この実りの秋で、元の体重に、戻りましたよ。ホホホホ。(笑っているが、内心は、ショック!お腹に、脂肪がぁ~💧)
 
・・・(笑)。 ところで、あの本は?
 
やっと読み終わりました。(戸矢学氏著・諏訪の神、図書館で借りましたよ。) 
内容を少しだけ。(興味深かった、心に響いた、初めて知った、箇所)

同本では、諏訪の信仰(諏訪大社、洩矢神、ミシャグジ等)について、書かれています。

 
・諏訪大社の特徴的な神事に、「御柱祭」があります。直近ですと、2016年に執り行われました。(6年毎、寅年と申年に実施されます。映像を見ると、分かり易いカモしれません。因みに、現地で、神事を拝見したことは、ありません。)
御柱は、山で切り出された後、車やコロを使用せず、ヒトのチカラだけで、曳き摺り、各御宮の四隅に建てます。その際、木遺りを鳴きます。(唄いますの意味だそうです。)
うっん?トリ族?(笑)
戦前の絵葉書にみる御柱の写真です。交差模様紋様が切り込まれています。(拡大して、見てください!)(P78~P83参照)
出雲で出土された、銅剣・銅鐸の×印と、酷似しているな。と思いました。
 
・岐神(気になっている)が、神長官・守矢家の邸内に、(屋敷神の様)祀られていることに関し、触れられています。(P99~102参照)

上記内容を踏まえて、
矢(=矢・丹塗矢でホトを突かれた女神様もいらっしゃいましたね。古事記より)神。
岐神の信仰理由と同じなのかもしれません。もしかしたら、同神を指しているのでしょうか。

子孫を残す(出産を乗り切る)って、それだけで、スゴイこと!なのです。ご主人に、代役は務まらないのです!よ。(悩んでいるママさんへ)


・御霊信仰についての理解が深まりました。何となく知っているという程度だったので、とても勉強になりました。(P111、P124、P134参照)


他にも、、、。
祭りの多くが「怨霊の祟り鎮め」であること、古事記の国譲りの場面で出てくる、建御名方神は「建き御名の方」と、一種の尊称・代名詞で、人々の間で口に上っていたこと、諏訪湖は断層湖であること、を知ることができました。
また、違った気持ちで、来年、鷽替え神事(菅原道真氏に関連する)に参加できそうです。
 
ステキな本のご縁をありがとうございました!心にすーっと、入ってくる文章でした。
資料の提示だけではなく、現地で確認(体験)されたコトも記載されているからだと思います。(いつか、「一日で四御宮参拝」をしに、諏訪に行きたいです!)
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
 

とある日。また、何処かに訪れたいな。その際は、見守ってくださいね!と空気中に放った。
すると、このお料理が出てきた。
何を意味するのか?冷静に考えさせていただきます!
無理をすると、積み上げてきたものが崩れるような気がするのです。今は、できる範囲で、可能な限りで。
行ける時は行けるし、行けないときは行けない。只、それだけ!だと思うのです。
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