「この大岩の下に、金の鶏がいて、一年に一度だけ、大晦日の夜に、鳴く」という、金鶏伝説があるそうです。
加茂岩倉遺跡の一番遠い駐車場の近くに、説明書きされた、看板があり、気になった所だけ、メモをしてきました。(詳細については調べてください!)あっ、そこに、バス停もありましたね。
うっん?ニワトリって、 朝鳴くのではないの?
ニワトリについて調べていた所、(2015年7月25日・AFPネットニュースより)、それに関する、面白い話があったので、記載します。
オンドリは、序列の最上位から、夜明けに鳴き始め、朝を告げます。つまり、下位にいる、雄のにわとりは、鳴かずに、ずっ~と待っているコトが分かったそうです。
また(2013年3月21日・日経ネットニュースより)、オンドリが鳴く時間は、外部要因(日の光を浴びる等)ではなく、体内時計によるコトを名古屋大学のある教授が証明したそうです。
ふ~ん。では、この地区の金鶏伝説は、 ニワトリを指していない気がするのですが、、、。
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
・・・。
地名からも、においますよ。カモカモカモ+イワクラですよね。銅鐸も輝いていましたね、、、。(金烏?!)
実は、この岩の裏に、○○神社跡(神聖な岩があるそうです。)の入口があり、途中まで登りました。
ハチがブンブン飛んでいて、竹が倒れ、行く手を阻んでいる様に感じました。恐怖心が先に来てしまい、戻りました。
ハチに刺されない、自信はあったのです。それなのに。(過去に刺されているので、次はないコトも分かっていましたよ、でも、、、。)
簡単には、祈らせていただけないようです。
旅を終えてから、この神社跡に関するブログを、幾つか、拝読しました。みなさん、20分ぐらい歩かれたのですね。
心が強いな、と思いました。
そして、祭祀って、厳しさ(いつも、死と隣り合わせ)が伴うな、と実感しました。