前回のブログ(蜂について)を記載していた時、何となく、出雲の宍道湖に浮かぶ、嫁ヶ島が閃いた。
恐らく、この漢字について、調べたからだと思う。
この島には、以下の様な伝説が残されている。
昔々、姑にいじめられた若嫁が、実家に帰る為、寒さに凍った湖上を歩いていました。すると、氷が割れ、若嫁は水死してしまいました。それを哀れんだ湖の神(水神)は、一夜にして、島を浮かび上がらせました。
因みに、出雲風土記では、蚊島と表記されている。
へ~。勉強になります~。
蚊島→嫁ヶ島(嫁島が転じたのかしら?) うっ、うっ~ん?
率直な感想は、こんなにも漢字が変わるのかなぁ?と、、、。
辞書で調べてみましたよ。
蚊の季節ですしね(笑)蚊取り線香からも、ヒントをいただきました!ありがとうございます。
・蚊→虫+文
現在、島には弁財天を祀る神社があり、その周りに松が植わり、また、湖岸には島に向かって2体の地蔵(袖師地蔵と石灰地蔵)が立っているそうです。
ネットで調べている時、ふと、出雲の祖神である、幸の神が弁財天に、クナト神は地蔵に変わった、という説を思い出した。(吉田大洋氏・謎の出雲帝国より)
宍道湖でも、離れ離れになっているのかもしれませんね、、、。
お読みいただいた方、ありがとうございます✨