前回のブログで、ベツレヘム星について、記載しました。
その時、ヘロデ王について、気になり、ネット、世界大百科辞典、ブリタニカ国際大百科辞典で調べました。

ヘロデは、イドマヤ(エドムのギリシャ語読み)出身(アラブ人)のアンティパトロスという武将の息子です。
※イドマヤはハスモン朝によってユダヤ教化させられた土地であり、ユダヤ人からは軽視されていた、と記載されていました。
アンティパトロス、ヘロデは、カエサル、アントニウスとの友好関係を築くコトに成功!!
紀元前37年、ヘロデはローマに従属することを約束し、ユダヤの分封王となることができたのです。(ヘロデ朝の成立)

また、ヘロデは、首都エルサレムを修築し、大宮殿を建造し、ユダヤ人の心を引き留めようとしました。しかし、パリサイ派(非ユダヤ的なものに反対)からは憎まれました。
ヘロデは、猜疑心が強く、多くの縁者、祭司を殺害したそうです。
(ご興味があれば、調べてください。)

何がそうさせるのですかね?地位?権力?領土?結局は、幼少期に、信じ合う気持ちを経験しなかった、その素晴らしさを知らなかった、そんなにあるのかもしれません、、、。

もしかしたら、ここで、先週から、頭をグルグル回っている、ZARDのDon't you see(一部の歌詩)を繋げるのですかね?少し、無理があるかな?
「信じるコトをやめてしまえば楽になるって、分かっているけど~♪Don't you see!(和訳・あなた、分かっていないよね?)」
本当に、ワタシ、鈍いですね~。徐々に磨きますよ。

信じていたら、ヒトを殺してまで、従わせよう!とは考えたりしないですよね。
もっと身近な例だと、子供に任せる。部下に任せる。それも、信じていないとできませんよね。

お読みいただい方、ありがとうございます✨