荒木: 権藤、お前はいかれてる
権藤: ああそうかい
荒木: 俺達は同じセクターポリスだ。新宿と渋谷に分かれちゃいるがなぁ
権藤: お前が助け合うってガラかよ
荒木: ルキスなんてガキ共に、何が分かる。ルキスより俺だろ。俺を頼れよ。
権藤: ガキ共のご到着だぜ
若いセクターポリスの職員に連れられて、
ミハエルさん、ギンさんの姿が見え隠れしてきます。
荒木: こらゃ~、また、いかれてやがる
赤銅色のマッチョに、風変わりな羊の毛皮を羽織った、
ミハエルさんの姿を認めると、
揶揄するように言う、荒木さんです。
荒木: あんなイカレ野郎と、お手々繋ぐのかねぇ~
権藤: 黙ってろ。おまえよかぁ、数段ましだ
荒木: あぁ、日本で初めて、国家より警察権の割譲を受け、警察の民営化を成し遂げ、俺達に道を示してくださった、権藤さんも、・・・・・焼きが回ったもんだ。あぁ、残念だ。残念だよ
権藤: 勝手、ほざいてろ。ぜってぇ、逃がさねぇからな。それに、お前は、アイツラの実力を知らねぇ。・・・・いや、ビビッタからここに居るのかな。間抜けにも、捕まっちまった荒木さんよ