あいにくの天気で雨が降っていたとします。僕は、仕方ないとわかっていながら、「どうして雨なんだよ」イライラしたことはあります。どうしようもないとはわかっているんですけどね。思い通りにならないことはありますよね。

 

 

さて、自分の周りに起こる現象には3つの領域があるという話をしていきます。ここでいう現象いうのは人間関係に関することが多くなります。

この記事は(だいぶ前に読んだ)『7つの習慣』という有名な著書に書かれていたことを思い出して、自分でも考えて書いています。

 

 

 

 

 

 三つの領域とは

同心円状の領域で、図のように書くと、外側あわせて三つの領域ができます。

真ん中に自分がいます。そして内側から外側へ三つの領域ができます。

 

 

第一は、一番内側で、自分のコントロール下にあることです。

 

第二は、内側の円と外側の円の間で、自分の直接のコントロール下にはないけど自分の影響を及ぼせる範囲です。

 

第三は、外側の円の外の領域で、コントロール下にもなく、自分の影響も及ぼせない範囲です。

 

 

では、それぞれ詳しく説明していきますね。

 

 第一の領域 自分のコントロール下にあること

第一の領域は自分のコントロール下にあることですので、自分の行動や言動と、行動や言動によっておこる確実なことです。

 例えば「朝7時に起きる」といったことです。目覚ましをその時間にセットすれば普通は起きれます。

でももし、朝起きれない事態になったとしたら、これはどういうことでしょうか。前日に夜遅くまでお酒をたくさん飲んで泥酔してたら起きれないかもしれません。そういう場合でも、そもそも遅くまで飲まない、とか目覚ましを二つセットするとか対処法は考えられます。つまり自分の行動の範囲でなんとかできます。ということで、第一の領域の自分のコントロール下にあることだといえます。

 さらに例を出すと、筋トレして筋力をつけること、ダイエットして痩せること、英語の勉強してTOEICのスコアをあげることも含まれると考えられます。

 

 第二の領域 コントロール下にないけど影響を及ぼせる範囲

 

第二の領域は自分の直接のコントロール下にはないけど自分の影響を及ぼせる範囲ですので、周りの人の言動などがあたります。

例えば、上司や部下の言動や態度です。自分の仕事ぶりや相手への配慮で、上司でも部下でも態度が変わるかもしれません。変わるかもしれませんが、他人のことなので不確実ですが、影響を及ぼせる範囲といえます。

 

 

 

さらに例を出すと、いつまでに彼女/彼氏をつくる、というのも当てはまります。どっちかというと男に当てはまるかな。まさか「俺の彼女になれ!」と命令するわけにいきませんから、相手がOKと言ってもらえるようなアプローチをあの手この手とすることができますよね。

女子目線でいうと狙った男子が告白してくるとは限らないので、何か気を引いてもらえることをするとか、外堀をうめるとか、何かしらすることはありますよね。

 

 

第二の領域は、自分の行動や努力によって結果に影響は出てきますが、結果がどうでるかはわかりません。

 

 

また、自分の行い次第でで第二領域の範囲を広げることも可能です。立派な実績を作ることで、多くの人に影響を与える人だっています。

 

その他にも、周りの人のことでモヤモヤ、イライラすることがあったとしても他人のことなので直接はコントロールできません。ですので「なんでこう動いてくれないんだ」と怒りを覚えることは、無駄なエネルギーの消費だと思うようにしています。できるだけわかりやすく希望を伝えるとか、あの手この手で自分にできることをやるしかありません。

 

 第三の領域 コントロールも影響も及ぼせない範囲

第三の領域は、コントロール下にもなく、自分の影響も及ぼせない範囲ですので、あれやこれや考えたり、悩んだりしても仕方ないことになります。

 

例えば、一般的な人にとっての、世界情勢とか政情とか日本の景気とかです。一国のトップの総理大臣とか、日銀総裁なら政治の情勢や景気を動かしうるかもしれませんが、一般の人にとっては動かせないものと考えてよいと思います。

ただ、政治に無関心でいい、という話ではないので、それは別の話と考えてください。

 

 

さらにいうと、天気もあてはまります。「なんで雨降るんだよ!やめよ!」と天に叫ぶ人はいないと思うので、こう考えれば分かりやすいと思います。受け入れるしかないということです。

 

 

 まとめ

考えたほうがいいこと、考えても仕方ないことが区別できて、自分がなんとかできる行動はなにかが分かります。問題が前進したり、なにか悩みが少しはすっきりするのではないでしょうか。
目の前のことにモヤモヤしたりしたときは、この三つの領域があることを思い出していただければと思います。