造船業界の人は珍しい存在?
僕が以前働いていていた、造船業界というととても珍しがられます。
それはそうだと思います。
まず造船含めた 製造業(メーカー)というのは広い敷地の工場が必要な場合が多く、都会よりも郊外、田舎にあることが多いです。
その意味で僕がよく行く東京の都心で、製造業の機械設計やってる人はその時点で珍しい人になります。
そして、製造業の中でも造船です。例えば自動車産業と比べると業界規模が小さく、関わっている人が少ないです。
そしてさらに、造船はBtoBの業界で、一般の消費者にはなじみがない業界です。もっというと、造船業界が主に作っている貨物船は客船とくらべると、一般人になじみがないと思います。
客船やフェリーはイメージする人が多いのですが、船で圧倒的に多いのは貨物船です。
なので東京で造船というと職業としては珍しいと思います。(まあ、横浜には大手の造船所があったりするからあり得たりはする?)
惹きつける話を
というわけで、以前働いていた造船や貨物船のことは面白かったし興味をもって話せるのですが、自虐の意味もこめて、
「造船のことなら需要ないけど語れるよw」と、よく言っていました。
そしたら、先日、
「『需要ない』じゃない、惹きつけるんだよ!!笑」といつも元気な女子友達に明るくカツを入れられました。
そうか、と思いました。
確かに役に立つ立たない関わらず、例えどうでもいいことだって、面白く話す人はいるなと思いました。
面白いから、周りを和ませたり、楽しませたり、さらには爆笑の渦に巻き込んだりする人はいるなと思ったのです。
彼女はバリバリの営業経験があり、さすがだなと思いました。
たしかに彼女が話すと何でも面白いし、周りの人が楽しそうなのです。
というわけで、造船の話をしようとは思ったのですが、その場では一瞬で話題も変わり、話していません。。。次の機会にやってみます。
自分が語れることは語っていいと思いました!!話の熱で周りを引きこむのです!