サボっていたので今日は頑張って二つ行きたいと思います。
今回のテーマは『Biomechanical Assessment of Rowing』日本語の直訳は『ローイングの力学的評価』

まったく意味不明ですww では早速読み進めてみたいと思います

【訳】
 最終のレースタイムには様々な相関性のあるパラメーターが影響を与えている。そして力学者達はこれら多くのファクターの測定方法を買い達してきた。しかし、科学者達が水上でのローイングデータを得るには問題をクリアしなくてはならなかった。例えば、器具はオールやボートの上での漕手の高さや位置によって変えてはならないし、センサーは軽くて、防水で、ポータブルで、頑丈でかつバッテリーが長持ちしなくてはならない。そして調査結果は測定された変数と、コーチが指摘した視覚的な特徴との関係性を分析するためにすぐさまコーチや力学者達が活用出来るようにしておかなくてはならない。リアルタイムの視覚的なフィードバックは学習プロセスを増強させた。

 水上でのローイングデータの力学的分析は1860の典型的なローングパターンに裏付けされている。調査はすぐに艇の推進力のメインファクターであるオールの力の測定方法も発見する。1898年にアトキンソン、1904年にLefeuvereとPailliotteによってoarlockの測定方法が開発された。今日でもこれらの変数がまだ関係性はあるものの、かつて得られ、蓄えられ、分析されたデータはこの百年で大幅に進化してきた。

 BairdとSorokaはで歪みゲージをつかって、oarlock(恐らくクラッチの事)にかかる推進力を測定する事が出来るようにエイトのリガーを改良した。彼らは重い機材をデータの記録と蓄積の為にトレーニング用のモーターボートに乗せ、測定用のケーブルを艇に取り付けた。コレは艇の動きと漕手のテクニックが影響を与えるような環境を人工的に造り出した。

 1971年、IshikoはFMトランスミッターを陸上のデータセンターに送信するのに活用した。この発明はボートにケーブルをつなぐ事を止めにして、ローイングのパフォーマンスを通常のローイング環境に近い状況で測定する事を可能にした。しかしこのデータはトレーンング中にテクニックを修正するのに役立つような力学的な検証をすぐにするは出来なかった。

以上

なんか昔話みたいな歴史の話になってきました。難しいですね。(訳も意味不明です。)ということで今日はコレまでにします。

ということで今日はおしまいです

peace

早速サボりました。本当に情けない。。。ということで早速行きたいと思います。

今回はChapter 10の『The Rowing Stroke』です。漕ぎとは何ぞや的な話になるのではと思います。
では早速行きます。。。

【訳】
ストローク

レースのタイムには様々なファクターが影響を与えているが、結局のところ2000mを通しての平均的な艇速の影響が最も大きい。ボートの平均的な艇速はレートとスロトークの長さによって生み出される。

漕手はオールを引くフェイズにおいて、オールに伝える力、オールが描円弧、引き続ける事によってオールを引く距離をコントロールする事が出来る。ブレードのデザイン(オール・艇・漕手が受ける空気抵抗)、艇が受ける水力学な抵抗など道具によってオールを引く長さに影響を与える事が出来る。

リカバリーフェイズにおいては、漕手はオールに推進力となる力を加える事ができない。しかし、クルーの固まりと各漕手がキャッチボジションンに移動する際の重心の移動によりはリカバリーの距離を劇的に変える事ができる。慣性の力、リカバリーの時間、空気と水の抵抗もまた、リカバリーの距離に影響を与える。変数の階層に向かう事はローイングのパフォーマンスを限定するかもしれない。つまり研究者達がドライブフェイズに関わるファクターにフォーカスする一方でリカバリーフェイズの研究は見落とされてきた。典型的な研究者達は力の強さ、ストロークの長さ、一ストロークの作用、艇速、様々な一時的な特徴;力の最大値に到達する時間などばかりに目を向けてきた。

以上

要するにコレまでボートではストロークばかりに目が向けられてきたけども、それだけじゃないよってこと。よく、フォワードでも艇を進めるようにといわれるけれど、まさにその通りという事。

とはいえ、ドライブは大事だよね。ただ最近はただ単純に力一杯出力すれば良いというよりも、いかに効率よく艇に、水に力を加えていくか。またドライブが艇に与える影響(艇速だけじゃなくて上下動など)も意識するようにしています。

ここに来てコレまでの経験則や考え方を色々と変えていくような感じになっています

peace
Rowing Biomechanicsを直訳すると『漕ぎの力学』

つまり漕ぐ事、ボートを力学的に検証していこうというチャプターです。ちなみにこの『Rowing First』は『Training』『Technique』『Racing』の3部構成になっています。

その中で、『Technique』が個人的にはもっとの興味がある部分なのでここから始めたいと思います。

早速、導入部分から始めて行きたいと思います。では、スタートビックリマーク

【日本語訳】
 ボート選手の最大の目標はレース中に最大のスピードを持続することにある。この目標はシンプルだが、達成するのは非常に難しい。ボートのストローク(漕ぎ)は漕手、オール、ボート、水の複雑で力学的な相互作用によって成り立っている。ボートにおける挑戦とはボートのスピードに影響を与える全てのファクターにどのように作用していくのかである。

 過去において、選手(漕手)は選手の漕ぎを視覚的に評価し、サポートする経験豊富なコーチ達のサポートや、新しいテクニックや道具にトライし、それを経験していく事で、選手自身のテクニックを向上させてきた。また力学的原則の知識、ビデオやストップウォッチの活用、そして選手自身の努力と失敗の積み重ねにより、意味のある進歩を遂げてきた。しかしながら、このようなプロセスは個人やクルーのテクニックと瞬間的な艇速との関係を正確に定量化する事が出来ないというデメリットがある。またコーチにとってはどのテクニックが艇速に結びつくのかを的確に特定する事ができない。

 『漕ぎの力学』はコーチ達にテクニックと艇速の分析に必要なデータを与える事になる。同時に『漕ぎの力学』によって選手、オール、ボートの力と、結果としての動き(艇速等)を正確に測る事が出来る。つまり、『漕ぎの力学』はテクニックと艇速の関係を理論的に説明する事を促し、これまで複雑であった選手と道具の相互作用も簡単にする事が可能となる。近年の科学の進歩により、各選手のオールの力、オールの位置、ストレッチャーへの力(ドライブの力)、シートスライドの動きが与える影響について同時に測定する事が可能となった。要するに今日の科学の進歩によって、様々なファクターと艇速の相互作用を証明する事が出来、またコーチはそれを即座にモーターボートの上のコンピューターで確認する事が出来、選手に的確に指示することが可能になった。

 科学者達は即座に艇速を分析する方法を何年もかけて考えてきた。

 『漕ぎの力学』に取り組んできたコーチ達は、何が選手のパフォーマンスを向上させるのか、また有効に働くようにテクニックを改善をし、効果のないテクニックを排除していく事が可能になる。また力学をボートにフィードバックする事で、コーチが友好的なテクニックを開発する事も出来るようになった。また同時に道具の設計やリギング、クルー構成、レース展開も効果的に進化する事が出来る。

以上

最後はぐだぐだになりましたが、こんな感じです。

要するに、何が言いたいのかというと。。。

コレまで(この本が書かれたのは2005年)はtry and error の経験則で進歩してきたが、それには限界がある。そこで科学的、力学的な視点をボートにも導入する事で、より効果的かつ的確な進化を確実に遂げる事ができるというものです。

ボートのコーチを始めてもう3年になりますが、確かに僕はコレまでかなり経験則でやってきました。しかしながら、選手の質の向上、周囲の大学の進化もあり、選手から求められるレベルが高くなってきた事、またここに来て個人的にボートをもっと科学的に考えてみたいという興味から、力学的、科学的な視点は進化において非常に重要なのではと感じていた今日この頃だったので、非常に楽しみです。

ということで、今日はここまで!

peace