FXトレード分析テンプレート
①ファンダメンタルズ
ゆーちぇる
ドル円週足は十字線米指標が軟化してきておりドル安圧力が強まってきてるここから月末なので発表される経済指標は小粒
ただ、米景気悪化を意識させる内容ならドル安圧力は強まる反対に予想上振れならドル安は打ち消される
米利下げ期待が高まって強いドル安トレンドとなるかに注目
中長期の鍵は6/7の米雇用統計も下振れるかどうか
かせまとの記事
日足で見るとユーロ円、ポンド円はちょっと値が飛んだ時を除いて最高値付近。
豪ドル円、NZドル円、ランド円は最高値を更新している感じ。ドル高が収まってきた&円安でクロス円が上昇基調か?
金曜日に予定されている日本のCPIの市場予想は伸び鈍化。
日本からの円高材料はほぼ無いと感じる。
欧州は6月に1度利下げをするという意見が多くなっているが、それでも円のほうが弱めだな。
豪州は賃金、雇用共に強く、CPIもまだ利下げをするほど弱くなっていないため非常に強いか。
介入懸念(あるかどうかは微妙だが)のドル円よりクロス円のほうが狙いやすい可能性はあるかと感じるな。
一応火曜日にRBA議事要旨、水曜日にRBNZ金融政策発表およびオアRBNZ総裁定例記者会見、木曜日に英CPI、FOMC議事要旨があるので、そちらは注意しておきたいな。
ブルームバーグの記事で気になった項目
注目すべき経済指標の日程
月曜は要人発言多い
●23日(木) 21:30 米新規失業保険申請件数 22:45 米PMI
●30日(木) 21:30 米第1四半期GDP【改定値】 21:30 米新規失業保険申請件数
●31日(金) 21:30 PCEデフレーター
通貨の大局
アメリカの景気は落ち着いてきているが利下げが早まる程では無く、CPI等の大きな経済指標の結果次第。
日本は円高要素無し、介入も出来ないから円安を止められない。
②環境認識
米株(リスクオン、オフ)
上昇
日本株(外国人から買われたら円安要因)
調整からの半値戻し
米国金利
長期週足 安値を切り上げ中、直近高値を越えられるかどうか?
通貨強弱(値が動いた時にドル、円のどちらと要因か?)
円売り強い。
原油(高いとインフレ要因となる)
80ドルの壁レジスタンスは強い。
上値が重い展開が続くのでインフレ抑制に効果アリ。
金(リスクオン、オフ)
相変わらず上昇
③現在のポジションとその運用
現在のポジション
ポジション無し。
④エントリーする、したいトレードの根拠と運用
ドル円は156円に強いオプション有り。ここを抜けるかどうかだろうか?
ユーロドルは高値切り下げ続けている。
今はレンジ上限にいるので売りで入るのも良いかもしれない。三角持ち合いダマシからのワンタッチした所なので分割エントリーの1回目ですぐにショートをエントリーもアリだと思う。
要人発言や小粒の経済指標次第でドル安加速するかもなのでクロス円にも注意すべきかもしれない