FXトレード分析テンプレート
①ファンダメンタルズ
ゆーちぇる
ドル円
週足は陽線中身は円全面安前週の大陰線は為替介入→人工的に落としただけファンダ通りの値位置を取り戻しに行く展開放っておけばまた160円を試しにいく
来週は米CPIがあるので予想下振れなら介入せずに済むが、予想上振れでドル円上昇した場合はその後の介入警戒感が増す
アメリカ頼みの状態は変わらず日銀の利上げは早くても秋か今回の米CPIが下振れてもインフレ高止まりが続けばFRBは利下げに慎重スタンス継続
いずれまた160円目指す展開が目に見えてる
そもそもの要因は日米金利差ここまで日米金利差が広がったのはアメリカが歴史的なペースで利上げしたから
利上げした理由はコロナ・戦争によるインフレコロナ前は低インフレ時代だった
その状態では円の弱さは露呈しなかったけど。もうその時代も終わったこれからは脱グローバル化でインフレ時代突入円のリスキーな状態は続く
かせまとの記事
消費者信頼感は市場予想を下回ったけれど、期待インフレやFRBメンバー発言は利下げ期待をけん制するものだお。
そのためわずかにドル買いの動き。
1ドル156円が非常に重いけれど、介入懸念がなければ156円台に乗せても十分おかしくない内容かなと。
米債利回りが上昇したことにより金価格は少し下落。
ただそこまで弱いというわけではなく引き続き強さを保っている感じ
来週は米CPI、PPIがあるが、引き続き強い数字が予想されているな。
対して日本の経済指標は金利を大幅に上げられる程強い予想は出ておらず。
このままであれば来週も円安は収まらない感じだな
ブルームバーグの記事で気になった項目
アメリカの利下げについて年内利下げを否定する記事が多い。
注目すべき経済指標の日程
●月曜重要指標なし
●火曜21:30 米PPI23:00 パウエルFRB議長の発言
●水曜21:30 米CPI21:30 米小売売上高
●木曜重要指標なし
●金曜重要指標なし
💪🏾火曜・水曜に重要指標が集中→月曜は小動きの公算 →週末はポジション調整中心か💪🏾すべては米CPI次第→インフレ高止まり予想となってる→小売と同時発表なので乱高下しそう
通貨の大局
ドルは利下げ遠い、ユーロは近い、日本は利上げは難しそう。
②環境認識
ダウ理論によるトレンド方向
米株(リスクオン、オフ)
調整からの回復、勢いは強い
日本株(外国人から買われたら円安要因)
米株に近い動きだが調整からの回復の勢いが弱い。
米国長期金利
先週は横ばい、CPI待ち
通貨強弱(値が動いた時にドル、円のどちらと要因か?)
週でみると円が単独で売られまくりで円安が止まらない
原油(高いとインフレ要因となる)
80を下回ってから70代で推移。インフレ抑制に効果ある
金(リスクオン、オフ)
上昇。新規失業件数増加での利下げ期待増加が原因
③現在のポジションとその運用
現在のポジション
ノーポジ。
先週の雇用統計でドル安になるかと思ったがトレンド転換するにはまだまだ弱かった。
④エントリーする、したいトレードの根拠と運用
ドル円は介入リスクはあるが既に2回やっているのもありすぐに来るとは考えにくい。アメリカからの介入は稀であるべき発言で牽制されている。
155円前半まで下落した所でエントリーしたい。エントリー後は160円を目指す。
ユーロドルは三角持ち合い下抜け→全戻し→急落して1.07ブレイク→からのダマシで戻ってくる
かなり難しい局面らしい。実際俺も三角持ち合いブレイク後ワンタッチで入ったが全戻しでやられた。
EUの利下げ前なのもあって方向感が弱い。よほどエントリーしたくなる状況にならない限り6月利下げ実施されてからエントリーが吉
ポンドドルも良くない動きらしいがチャートの形で見ると三角持ち合い下抜け後に高値安値を切り下げの形に見える。
今が売りでエントリーするのに良い所に思えた。
今の値でリスクリワード1:2で直近安値の1.25を狙ってみよう。ただしリスクは5000円くらい。
豪ドルは長いチャネルを形成している。ゆーちぇる的には一番テクニカルが熱いらしい。アメリカ要因でチャネルブレイクしたら大きな値動きを期待できる。
今は地合いが悪い。攻めたトレードは厳禁。