#22 ブックオフで見つけたErnest Ranglin のCDが可哀想だった話 | world reggae reunion

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レガエの残党(カリブのJA国&東洋のJA国)


Ernest Ranglin Ft. Monty Alexander - Row Fisherman

アーネスト・ラングリン(Ernest Ranglin、1932年6月19日 - )は、ジャマイカのマンチェスター教区で生まれたギタリスト。カリブ音楽の発展に多大な貢献をした開発者である彼のスタジオ・ワンでのセッションワークは、1950年代後半にジャマイカで大流行するスカの誕生を助けた。(wiki)

ドレスコードのあるらしい(経験無いので不明だが)ライブ演奏の楽しめる場所、例えば「ビルボード」とかそういうところ。
もう一つあった気もするが思い出せず。
もちろん、この場合主役はモンティ・アレクサンダーの方であり、つまりは「ジャズ」方面ということになるのだろうか。
残念ながら自分はジャズ方面には疎遠。けれど、「ジャズは死んだ」とか「ジャズの聴き方」とか、目にするシーンは日本にいると多い。書店や図書館の棚の背表紙に、あるいは映画のセリフや書評、語られる機会の多いジャズではあるが、カリブ出身の一員が構成に加わっている記事を目にした記憶がない。

で、ブックオフは飯田橋店でアーネスト・ラングリンのCDを見つけ喜び勇んで帰って聴いたものの、がっくり失望。
音が悪い。選曲も曲の並びも、どこにも「リスペクト」が感じられなかった。
中古のデスクトップパソコンで聴くYOUTUBEの方が、なんぼか良いよ。
それだけ。
以降はますます自分の耳を信じるのみ。