相変わらず、子供3人と一緒に、Minecraft を楽しんでいます。
先日、Windows Update を実行したら、
Minecraft Java Edition が起動しなくなってしまいました。
子供3人と私のパソコン、合計4台とも同じ症状です。
Minecraft Launcher を起動したときのメッセージはこちら。
MinecraftLauncher.exe システムエラー
MSVCP140.dll が見つからないため、コードの実行を続行できません。
プログラムを再インストールすると、
この問題が解決する可能性があります。 [OK]
MinecraftLauncher.exe システムエラー
VCRUNTIME140.dll が見つからないため、コードの実行を続行できません。
プログラムを再インストールすると、
この問題が解決する可能性があります。 [OK]
1.文字通り、Minecraft を再インストールしてみる
再インストールすると解決する場合がある、って言ってるんで、再インストールしてみました。
プログラムの追加と削除から、アンインストール。
公式ページから、Windows 版 Java Edition をダウンロードして再インストール。
Minecraft をダウンロード | Minecraft
https://www.minecraft.net/ja-jp/download/
ひさびさにアクセスしたので、Mojang アカウントでログインが必要でしたが、
購入済み製品だったので、そのまま無償ダウンロードできました。
再インストールしてパソコン再起動してみましたが、結果は変わらず。
2.Java をアップグレードしてみる
Java Edition ってくらいだから、Java を最新にすればいいだろう、と高をくくっていました。
http://java.com へアクセスして、最新版をダウンロード、インストール。
途中、古いバージョンがありますよ、的なことを言ってくるかもしれないので、
古いバージョンは削除するほうの選択肢を選んでみました。
結果は変わらず、起動できないままです。
パソコン再起動もやってみましたが、症状はそのまま。
3.基本に立ち返って、ググる
VCRUNTIME140.dll や MSVCP140.dll でググってみると、
そもそも Windows が起動しなくなった話や、ログインできなくなった話が出てきました。
minecraft という文字列を追加すると、古い記事ですが、何やらドライバを更新することで復旧した人がいました。
これは試してみる価値があるかも。
4.ドライバを更新してみる
こまかく調べるのがちょっとめんどくさかったので、
インテルさんに、検出してもらうことにしました。
インテル® ドライバー & サポート・アシスタント
https://www.intel.co.jp/
自動でスキャンして、更新できるドライバを提示してくれるスグレモノです。
私のパソコンは、Bluetooth ドライバの更新を促されました。
子どもたちのパソコンは、Graphic Driver [15.33] というものを提示されました。
それぞれインストール。
パソコン再起動を促されたので、そのまま再起動。
起動してきたら、Minecraft Launcher を立ち上げてみる・・・・。
おっ、Minecraft の更新が走り始めた!
コレはいけるかも!
やりました!
Minecraft Java Edition が立ち上がりました!
既存の世界に入ることもできたので、これで一件落着です。
5.Windows のバージョン
記録用に、バージョン情報を採取しました。
Windows 10 20H2 というものでした。
このバージョン特有の症状かもしれません。
ちなみに、Windows 10 のバージョンを確認する方法は、以下のとおりです。
1.
キーボードのWindows マークを押しながらRキーを押すと、「ファイル名を指定して実行」が開くので、
winver
と入力して [OK] を押すと、バージョン確認画面が開きます。
2.
もしくは、
左下のスタート → 歯車アイコン(設定) → システム
左下の「詳細情報」とたどると確認できます。
誰かのお役に立ちますように。