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この人知ってますか?

今年2月に開催されたアカデミー賞のレッドカーペットで、金 正日の写真付きの骨壺から、遺灰(に見立てたパンケーキの粉)をレポーターに振りかけて、退場させられた人物で、彼の名はサシャ・バロン・コーエン。


ラッパー、ゲイのファッションジャーナリスト、カザフスタンのレポーターなど、様々なキャラクターに扮し、行く先々で騒動を巻き起こす様子をカメラに収める「ドッキリ」の手法が特徴の映像作家。


その彼が、北アフリカの架空の独裁国家・ワディヤ共和国のアラディーン将軍に扮し、ニューヨークで暴れまくる新作が『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』。

すべてフィクションとして構築した本作では、旧作に引き続き“人種差別”、“女性&セクシャルマイノリティ蔑視”、“異文化への偏見”など、人間の愚かさをあぶり出して笑いに変えつつ、“独裁者”をも笑いの対象に。


実はこのコーエン、ただの無謀なお騒がせ男ではなく、ケンブリッジ大学で歴史を専攻したインテリ英国人。一概に軽視できない存在。

ドキュメンタリーではないのですが今の世の中に対するコーエンの叫びが感じられ、それがほぼ大笑いできる作品でした。
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下品な部分もあるんですが、それもまたユニークで面白かったです。


世界で上映できる国が少ないみたいですが、観れて良かったです。
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