働くJR:マルタイ・道床整理車・延線車・装柱車 | ラビットのブログ

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2015‎年‎7‎月‎25‎日
静岡県浜松市 JR浜松工場:新幹線なるほど発見デー
働くJR:マルタイ・道床整理車・延線車・装柱車
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マルチプルタイタンパー(通称:マルタイ)
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線路上を列車が走ることで生じる線路のゆがみをミリ単位で線形整正を行う
大型保線用機械がマルチプルタイタンパー(通称:マルタイ)です。
マルタイは、作業装置で線路を持ち上げ、左右方向に移動させ、
まくらぎ下の道床を高圧力でつき固めることにより、1㎜単位で
線路の線形を正しく整え、列車の快適な乗り心地を維持しています。
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道床整理車
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マルタイがつき固めた後に、道床バラストの掻き込み、整理作業を行う
大型保線用機械が道床整理車です。
道床整理車は、マルタイによる線形整正作業後の道床の形状などを整え、
ブラシによりレール内外のバラスト清掃も担当しています。
道床整理車の導入により、マルタイ作業後の道床整理が
大幅に効率化されました。
・・・・で、本当は、まだ、仲間がいるんですが、
今回は、居ませんでした!
道床安定作業車!レール探傷車!
 
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道床バラストの交換工事などの翌日には、営業列車の走行により道床に
初期沈下が生じこれにより線路のゆがみが発生する場合があります。
この初期沈下を抑えるために導入されたのが道床安定作業車です。
マルタイ・道床整理車による作業の後、振動により道床に初期沈下を与え
線路状態の安定化を図り、工事翌日の「のぞみ」270km/h走行に貢献しています。
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レール探傷車は、30~40㎞/h(在来線:15~20㎞/h)で走行しながら
超音波を使ってレール内部の傷を早期に発見したり、レール表面の摩耗や
凹凸状態を把握することができます。
 レール探傷車によるレール検査は東海道新幹線で年2回
(在来線:年1回)行われ、検査データはレールの交換や
削正の計画に反映されています。
そして・・・
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ただ、色がにているだけで、この子たちでは、有りません!
・・・でも、並んでいるけどねぇ!
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延線車SW
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装柱車RW
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働くJR車両でした!