岡山県岡山市 岡山電気軌道:7600型7701号 | ラビットのブログ

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2016‎年‎5‎月‎2‎日
岡山県岡山市 岡山電気軌道:7600型7701号
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岡山電気軌道:7600型7701号
車体は、岡軌7000 - 7500型までの新造冷房車のそれを基本としつつ、
リファインを加えたものとなっており、前面は方向幕と前面窓との一体感を
出したデザインとし、前照灯尾灯は横に並んでいる。側面は従来の
ナニワ式アルミサッシを止め、窓柱を少なくして窓を大きくとり、
下部を大きな固定式、上部を内側に倒れる可倒式とした、
当時のバスで流行していた様式のものに変更されている。これにともない、
上部の可倒式窓と干渉する車内のカーテンが廃止され、
熱線吸収ガラスが採用された。
機器類については、主に岡軌7600型のものは新造あるいは自社工場在庫品の
流用によっているが、岡軌7700型については主として岡軌7300型の更新時に
未更新のまま残されていた、岡軌2500型2501(元呉市電700形702)のものを
流用している。
主電動機は岡山電気軌道で標準的に使用されてきた三菱電機MB-172NRを
各台車に1基ずつ、第2・3軸に外掛けで装架する。