陸上自衛隊豊川駐屯地にて、村田銃 | ラビットのブログ

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2018‎年‎4‎月‎1‎日
陸上自衛隊豊川駐屯地にて、村田銃
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陸上自衛隊豊川駐屯地にて、村田銃
村田銃
村田銃(むらたじゅう)は、薩摩藩・日本陸軍の火器専門家だった
村田経芳がフランスのグラース銃(金属薬莢用に改造されたシャスポー銃)
の国産化を図る過程で開発し、1880年(明治13年)に日本軍が採用した
最初の国産小銃。
建軍当時の大日本帝国陸海軍は、陸軍がイギリス製のスナイドル銃、
海軍が同マルティニ・ヘンリー銃を使用していたが、村田経芳が
十三年式村田銃の製造に成功したことで、初めて「軍銃一定」
(主力小銃の統一・一本化)が成し遂げられた。
このことが後の日清戦争において、雑多な小銃を用いる清軍に対し、
日本軍の優位につながる一因となった。
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村田銃の設計者、村田経芳
村田経芳
村田 経芳(むらた つねよし)、天保9年6月10日 - 大正10年2月9日は、
薩摩藩藩士日本陸軍軍人階級陸軍少将栄典従二位勲一等男爵
通称は勇右衛門。村田銃の開発者として知られる。