2016年1月4日
豊田市猿投神社
猿投神社
猿投神社(さなげじんじゃ)は、愛知県豊田市にある神社。
式内社、三河国三宮で、旧社格は県社。猿投山の麓に鎮座する。
猿投山の麓に本社、猿投山東峯に東宮、西峯に西宮がある。
『日本書紀』には、大碓命は景行天皇に東征を命じられたが、
これを恐れて逃亡したため美濃国に封じられたとある。
宝亀10年に編纂された縁起書によれば、大碓命は景行天皇52年に
猿投山中で蛇毒のために42歳で死去し、山上に葬られたという。
猿投山西峯にある西宮の背後に大碓命の墓がある。
国史の初見は、『日本文徳天皇実録』の仁寿元年10月7日条、
従五位下の神階を授けるという記述である。『延喜式神名帳』では
「参河国賀茂郡 狭投神社」と記載され、小社に列している。
また、三河国の三宮とされたという。建治元年には最高位の正一位に達した。
明治5年9月、近代社格制度において県社に列格し、式内社・広沢天神社などを
合祀した(広沢天神社は後に分祀し摂社となった)。
国幣小社への昇格が内定していたが、昇格される前に第二次世界大戦終戦により
社格制度廃止となった。
社伝によれば、仲哀天皇元年に勅願により現在地に創建されたという。
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猿投山 東宮の入口まで行きましたが、入口がら、900mとの事で、時間なく断念!
また、猿投山 東宮から、猿投山 西宮へ行く道は、途中から、通行不可です!
東宮の所に通行不可表示しといてほしかった・・・
カブだからUターン出来たけど、車だと・・・だょ!
愛知県豊田市猿投町大城5