愛知県碧南市 三河・大浜陣屋 | ラビットのブログ

ラビットのブログ

ブログの説明を入力します。

2013‎年‎10‎月‎14‎日
愛知県碧南市 三河・大浜陣屋
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
説明
天正4年(1576年)徳川家康の築いた羽城(はねじょう)がその前身である。
家康は長田重元に守らせ、後に永井直勝が城主となったが、
天正12年(1584年)小牧・長久手合戦の功によって東端城へ移った。
大浜陣屋は羽城跡に明和5年(1768年)水野忠友によって築かれた。
水野氏は信濃国松本で七万石を領した大名であったが、
寛保10年(1725年)忠恒の時に刃傷事件を起こして領地を没収、
その後一族の忠殻が信濃国佐久郡で七千石で家督を相続、
忠友はその忠殻の子で寛永2年(1742年)に家督を相続し
明和5年(1768年)若年寄となって六千石を加増され、
一万三千石で大浜に陣屋を築いた。
寛永6年(1777年)には将軍家治の側用人となり、
七千石を加増され幕府の命によって駿河国沼津城を築いた。