黒田総裁の異次元大胆な金融緩和は今回は期待できず
4月26日の黒田総裁2回目の金融政策決定会合までまでずれ込むという
見方が出たこともあり日経平均は前々日 あたりから 下げてきましたが
昨日時点では、3日、4日の決定会合でサプライズが出なくとも
4月26日の黒田総裁2回目の金融政策決定会合に具体策が出るだろうから
それまでは、金融緩和継続の期待だけ持たせてくれれば
売りも出ないだろう・・・・というような
今回の金融政策決定会合に対しての甘い見方に変わってきています。
国会での、みんなの党渡辺代表の質問に対しての
黒田日銀総裁の発言を見ていましたが
30年長期国債の買い入れについても特定の年限を排除しないということや
買い入れ枠についても柔軟に対応する構えを見せていました。
ターゲットとする消費者物価指数2%についても
エネルギー価格や、食料品価格を含めたコアコアCPIを目処にする
可能性もあると、こちらも柔軟に対応する姿勢を見せていました。
3日、4日の金融政策決定会合でどこまで踏み込むかは別として
前、白川総裁と比較して金融緩和と物価目標に対して責任を持っているという
覚悟は感じさせてくれます・・。
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決定会合の結果をみて相場は
どうでますか?
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