ギリシャはともかくIMFは真っ当なのか? | 日経225デイトレード波動分析、日柄分析

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日経225デイトレードで重要な波動と日柄を公開します
相場は様々な外部要因、材料で動きますが
結局大きな流れでは波動と日柄に逆らうことはできません











ここしばらく、波動トレードセミナーの資料を作り込んでいます


改めて基本数値にぴったり当てはまる銘柄が多いことに驚いています。


http://03auto.biz/clk/archives/gxdmpj.html





このブログは今日の波動の分析

毎朝の会員さん向けメールレポートの一部です。




●日経平均は 8569円 0円高


主要国中銀がギリシャ再選挙後に何かあれば

流動性供給の協調行動の用意があること上げたNYダウにつられて

始まったものの 円高で重くなりました。

ギリシャ再選挙を控えている以上、方向感はなく

売買代金は5日連続で1兆円を下回りました。

日銀の金融政策据え置きに関しては、まったく市場に相手にされていませんでした。



さて、いよいよギリシャ再選挙ですが


世界的に準備は万端と、市場の不安を和らげるための

発言が次々に出てきています。

G20、FOMCの政策はどうなるのか・・。

週末のNYダウはこのような状況下で

115ドル高の12767ドルと

主要国中央銀行の協調期待を材料に上げています。




朝になって入ってきているニュースでは

ギリシャの再選挙はどうやら緊縮策を支持する新民主主義党が勝ち

緊縮策の撤回を求めていた急進左派連合が負けのようです。

ユーロ離脱懸念はとりあえず後退するのでしょうが


ユーロ崩壊というユーロの終わりの始まりは始まってしまっています。

このまま行けば回避できない崩壊を避けるため、

政治と財政の統合がどこまでできるかどうかです。

険しい道のりは続きそうです。



日本では社会保障、税の一体改革関連法案の修正で

民主、自民、公明3党がギリギリの合意をしています。

これで社会保障の改革はほったらかし、

公務員の給与削減を含む改革もどうなることかはっきりしないまま

増税は決定となりそうです。


IMFはスペインの2012年の財政再建目標は未達成となるとの見通しを示し、

経済が著しく弱体化している時に公的赤字の削減を急ぐべきではないと言い出しています。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85F00720120616

スペインが2012年に財政赤字をGDP比で

2011年の8.9%から5.3%に削減することを目指していることについて、

「成長見通しの弱さを踏まえると、赤字は圧縮された時間枠の中では埋め合わせることはできない

「著しい弱体化が見られている間は、より平坦な道筋をたどることが適切だ」と言っています。


しかしIMFは、日本に対しては先週

日本経済に関する年1回の審査で

日銀に対して1%の物価目標の達成のため、

更なる金融緩和が必要と指摘しつつも

消費増税法案を全面的に支持し、

税率は最低でも15%必要と言っていました。

日本に金だけ出させて消費税は上げろ

スペインは公的赤字の削減を急ぐなと・・

誰かの思惑があってそんなことを言っているのだろうと考えざるを得ません。


最近、格付け会社の化けの皮が剥がれつつありますが
(影響力が低下する時も近いと思われます)

IMFも真っ当な組織だと思うと大間違いのようです。



日経平均は要注意の日柄が続きます。



日経平均週足は依然きれいな下降トレンドのレンジの中にあるので

一旦の戻り目途は 3分の1戻し 8910円 あたりで

その後は

安値を目指すというところが可能性としてはまだ高いです。


ですが、




6月7日 8647円から

8427円まで2.5%の下落で

目先の 安値確定とみれば

6月11日 ザラバ高値 8665円を終値で引けて来れば

短期的に上昇の可能性もありますし、


6月22日に8611円を上抜ければ

遅行スパンが好転するのですが

その時には8611円を付けなくても

このままいけば

基準線と転換線が 好転します。


また、

6月27日には8600円を越えなくても

このまま横ばいで行っても遅行スパンも好転してきます。

要するに相場は動かなくても時間の経過とともに

日柄整理が進んで下値を固めて動き出すという状況もあります。



本日はギリシャ選挙の結果を受けて窓を開けて上に寄り付く

可能性が高そうです。

かなり好転に近づいてきました。


もちろん、好転しないことも

だましに終わることもあります。



時間の経過と共に戻りが終了して下落波動再開となる・・・。


8900円あたりで叩かれる可能性と

下記 8月3日、8月20日あたりに安値を付けてくる

可能性は高いと言いながらも

ここからの一転上昇もないとはいえません。



海外情勢をにらみながら

どちらに動くかを冷静に見るタイミングです。

ギリシャの選挙後は、今度はG20首脳会議と

世界的な新たな流動性供給策がどうなるのか注目です。


ここからの相場は

上下どちらかに決めつけずに動いた方向に付くということです。

ただ、日柄的には煮詰まってきたことは間違いありません。




株式波動トレードで個別株を掲載していますが

ここからの反発に備えた買い銘柄が

パラパラと出てきましたが

安いから買いと言うのではなく

短期上昇波動に変化したものは

打診買いという状況です。


日経平均の状況では

反発したら最後、また下がると言うことも

考慮しておかなければなりません。





※※ また、安値を付けてくるとすれば8月20日前後ではないかとしていますが

8月3日も要注意の日柄となります。

その理由として

昨年の3月15日 安値  8227円から 11月25日安値 8135円まで

173日となっていますが、

173日 というのは

基本数値 複合の172日と1日違いとなります。

そして11月25日からの対等数値でもある172日後は 8月3日となります。

8月に安値を付けるというパターンは比較的多いです。

以上が下降トレンドが続く場合の見方ですが

直近のチャートを見ると

変化日としていた6月4日に安値を付けて以来

赤3兵(三陽連)が出現しておりその後

(昨日の陽線で二陰介在の九陽連 )となりました。

安値圏でこの形が出てきたこともあり

6月8日 安値  8427円または もう一度安値を固めての

上昇もないとはいえません。

海外情勢も睨みながら

反発が続くかどうかの状況を冷静に見るタイミングになってきました。

6月15日 変化日、 6月17日 ギリシャの再選挙 ここまでは

上下どちらかに決めつけずに柔軟に動きに対応できる状態がよさそうです。※※





個人投資家は自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。


※変化日

6月15日、・・●●

(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)





●今日の日経先物


先週末の先物は

8530円から8550円でサポートされそう



上限 8610円
下限 8530円

としていましたが

ザラバ安値 8540円
ザラバ高値 8620円
とほぼ想定どおりでした。




CMEは8700 円


本日の先物は

ギリシャ選挙の結果がどこまで市場に好感されるか

●●

というスタンスで見ます。




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