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●日経平均は 9637円 113円高
前日の米国株高を受けて、東京市場も買いが先行。
金融株や輸出株など主力株を中心に買い戻しが広がりました。
しかし、
先週末のNYダウは136ドル安の12849ドル
スペイン銀によるECBからの借り入れ額が3月に急増し
過去最高となったことが悪材料となってスペイン10年債利回りは5.99%
イタリア10年債利回りも5.54%と上昇しています。
これによってスペイン国債のCDSスプレッドは500ベーシスポイントに達し過去最高を更新。
米消費者マインド指数が低下し
中国の2012年1-3月のGDP伸び率は前年比8.1%と、
過去約3年で最低の伸びに約3年ぶりの低い伸びとなっていることも嫌気されました。
NYダウは節目の12700ドルから12800ドル台のポイントで止まったままです。
中国の8.1%という成長率は予想を下回る水準で
さらに緩和政策をとるという見方もありますが
政府が成長ペースの基準を大幅に引き下げて7.5%としているため
成長率が8%あれば雇用に大きな悪影響を与えることもなく
インフレ再燃につながる政策はとらないという見方もあり市場の見解は分かれています。
引き続き金融政策に注目ですが
日銀が3月のマネーストック(経済全体に対して供給される通貨)を発表しています。
http://www.boj.or.jp/statistics/money/ms/ms1203.pdf
M3は、前年同月比2.6%増の1113兆8000億円。
増加は4年10カ月連続となっていて伸び幅は前月より0.1ポイント拡大していますが
日銀はこの統計から金融緩和を通じ、市場にお金を十分出してきた・・といういつもの主張を繰りかえしています。
3日に発表されたマネタリーベース(日本銀行が金融部門を含めた経済全体に供給する通貨量)の減少では
http://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/mb/base1203.pdf
金融緩和どころか金融引き締めに動いていると批判されていました。
しかし今回のマネーストックの統計から日銀は
資金供給は充分しているのでデフレの原因は資金供給が足りないのではなくて
モノの供給に対し需要が不足している需給ギャップが年間で約15兆円あること。
これを埋めるために「成長基盤の強化と金融政策の両方が必要だ」と繰り返しています。
財政を出動して投資してでも政府が需要を作るべきと言うわけです。
それに対して 政府は前原政調会長や安住淳財務相が追加緩和のプレッシャーをかけてるという状況です。
日銀と政府の責任のなすりあいのような感じですが
リーマンショック後大きくマネタリーベースを増やしたアメリカは200兆ドルになり(2倍以上増やした)
日本は90兆円程度だったマネタリーベースが大震災後一時120兆円程度まで増えましたが
(増え方もアメリカのマネタリーベースの増え方からすると非常に緩やかなペース)
その後マネタリーベースが増えておらず逆に110兆円程度まで減ってきていたのは事実です。
金融緩和は将来のインフレ予想によって円安、株高をもたらします。
その後、設備投資や消費の増加を促すことになります。
3月の日銀のマネタリーべースのように少し円安、株高になっていたからといって
低い回復水準の段階で引き締め政策に転じてしまえば、
実体経済の回復にはつながらず息切れしてしまいます。
2月に日銀は国債購入基金の10兆円の積み上げを発表し
65兆円の基金規模のうち、長期国債の枠が19兆円を占めることになっています。
資産の買い入れ期限は、2012年末です。
そのうち 現在の日銀の資産買入等の基金のうち長期国債の残高は6兆3千億円となっています。
http://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/mbt/mbt1203.pdf
残り13兆円程度の枠があります。この枠をのこしたまま
日銀は市場の圧力で追加緩和に向かわざるを得ないです。
均衡表の雲の上限 9505円を割り込んで11日変化日に付けたザラ場安値 9388円から
13日ザラ場高値 9690円までは3.2%の戻りとなっています。
その後は均衡表の雲の上限を引け値では割れていません。
日足は安値圏での三陽連となっています。
このまま11日安値で底打ちとなるかそれとも次の変化日あたりまで調整が続くかです。
調整が続くなると 下記9303円、9254円 まで突っ込む・・
という波動ですが
調整が次回変化日等が重なる月末まで長引けば
前回の中期上昇波動に変化したタイミングでの(2003年、2009年)
上昇波動第一波の後の調整期間は20、22日間で
今回もこれらと同じ期間とすれば
調整終了は4月23日、25日となります。そして変化日は●日です。
また 前回の例にあげている
2003年と 2009年の上昇波動第一波の後
一旦 調整場面で底打ちしてからは
前の高値を抜けるまではほとんど調整も無いまま上がっています。
今回で言えば3月27日高値 10255円を抜けるまで
一気に戻っているという状況です。
一旦底打ちとなったら次の上昇には爆発力があるかもしれません。
日経平均は長期線が下降から上昇に変化しつつ
2月15日変化日に
前回高値10月31日 9152円を越えて以来
中期上昇波動となっています。
現在も下降から上昇に変化した長期線(26週線 9022円、200日線 9093円)の上に
日経平均はあり、中期上昇波動は終わっていません。
均衡表での次の上昇波動は
A,3月27日 高値 10255円から9303円まで押した場合
次の上昇は 11207円、11423円、最大12375円
B,3月27日 高値 10255円から9388円(4月11日安値)までの押しで終わる場合
次の上昇は 11122円、11508円、最大12375円
となります。
SMBC日興証券が増資情報を担当者が営業部門に流した事件について
日興証券の発表をみると
公募増資に係る法人関係情報を受領した営業本部役員が
傘下の営業部店長に情報を伝達し少なくとも21営業部店において
公表前のA社株式の公募増資の取得申し込みの勧誘が行われ
8部店23営業員が34顧客に、増資情報が公表される前に
公募の取得申し込みの勧誘を行っていたと発表しています。
前回の三井中央アセット信託の担当者が野村から得た情報に基づき行ったインサイダー取引とは違い
幹事証券が公表前に増資情報を外部に伝えただけではインサイダーにはなりません。
が、公募増資をめぐる募集営業の勇み足だけなのか
実際に公募情報を得た上で空売りするなどのインサイダー取引が行われていたのかは
濃いグレーとしかいえません。
ですが普通に考えても情報を事前に外部に伝えていた以上
公募情報を得てインサイダー取引を行った投資家はいる・・・と言うのが
現実ではないかと思います。
そしてこのようなことはこの件だけではないとも思います。
これは今日の波動の分析
毎朝の会員さん向けメールレポートの一部です。
※ 今は中期上昇波動です。下落波動に変化しない限りは押し目買いスタンスは変わりなしです。
日柄的には 今週9日、11日は 動きそうなタイミングです。
9日、11日は 変化日でもありますし 短期的にも
3月27日高値からの 一節 9日、半期 13日に対しても
10日、12日と近い日柄になってます。
また、3月27日 高値 10255円からの調整が
二節17日とすれば 4月18日まで、
一期26日とすれば 5月2日となって4月いっぱいの調整となります。
調整が長引いた場合の参考として
今回と同様の中期上昇波動での第一波動後の調整場面を見てみますと
2003年7月と2009年6月にも同じパターンがありました。
その時はそれぞれ
A,(調整までの1波動の上昇率44.8%)
2009年 6月12日 高値 10170円から
2009年 7月13日 安値 9050円まで11%の下落
下落期間 22日
その後の上昇 2009年 8月31日 高値 10767円 18.9%の上昇 上昇期間 35日
B,(調整までの1波動の上昇率32.4%)
2003年 7月10日 高値 10070円から
2003年 8月7日 安値 9224円まで8.4%の下落
下落期間 20日
その後の上昇 2003年 9月19日 高値 1160円 20%の上昇 上昇期間 31日
A,Bとも上昇、下落、その後の上昇の期間は
調整22日、20日、その後上昇35日、31日と非常に近いです。
今回もその時と同じ程度の調整なら
(今回は調整までの1波動の上昇率 26%)
Aと同じ 8.4%の調整で 9394円
Bと同じ 11%の調整で 9227円となります。
しかし上記 2009年6月は雲の下限 8918円までの調整で戻っていますし
2003年7月は雲の上限 9061円までの調整で戻っています。
このA,B 2パターンとも雲を抵抗ラインにして戻しています。
今回も雲が抵抗ラインとなれば
3月27日 高値からA,Bと同じ調整期間の20日、22日後の 雲の下限は9254円、9260円。
そして
3月27日 高値から一期26日まで調整するとすれば 5月2日になりますが その時点での雲の下限は 9303円
そうなると 上記 A,Bパターンの調整幅を当てはめた 9394円、9227円と近い価格となります。※
個人投資家は自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。
※変化日
4月9日、11日、・・●日
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)
●今日の日経先物
先週末の先物は
9550円から9490円あたりでサポートされそう
上値目処 9700円
としていましたが
ザラ場 高値 9700円まで
と想定どおりでしたが
下値は更に堅かったです。
これは今日の波動の分析
毎朝の会員さん向けメールレポートの一部です。
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2ヶ月前にファンドの人から話を聞いたときから楽しみにしていました。
ようやく使わせてもらえる許可が出たので
毎日楽しみにトレード状況を見ています
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↓
http://03auto.biz/clk/archives/mzgfxn.html
日経平均の波動については改めてアップします。