前門の後門の | 日経225デイトレード波動分析、日柄分析

日経225デイトレード波動分析、日柄分析

日経225デイトレードで重要な波動と日柄を公開します
相場は様々な外部要因、材料で動きますが
結局大きな流れでは波動と日柄に逆らうことはできません

●日経平均は 8440円  38円安



欧米市場が休場で材料もなく売り物に押されました。

日経平均は25日移動平均線8458円を下回っています。


引き続き商いは低調で東証一部の売買高は4605億円、

前日に続き今年最低を更新しています。




また、

基準線 8432円に

転換線 8406円が逆転(デットクロス)しました。


遅行スパン(8440円) はかろうじて実線(8374円)の上に出ていて

昨日のところ三役逆転には至っていませんが

遅行スパンが実線で叩かれて 下げるようですと

再び三役逆転で明確な売りシグナル再開という状況です。



上記3つのラインが接近している強いレジスタンスあたりで一旦止まっていますが

目先は下記まで戻らないまでも一旦上昇してから年明けにでも

3役逆転になると次の目標●円を一気に目指す動きになるかもしれません。



※10月31日 9152円から

11月25日 8135円の 半値戻しの

8644円あたりまでが戻るとしても目処となると思われます。※




ですが、近々 第二目標値 ●円 を達成すれば

そこからは上昇に向かうと思われます。

年明けにドスンと下がるのを待つ場面でしょうか。


10月のケース・シラー住宅価格指数は前年同月比で3.4%低下して

全米20都市の住宅価格は前年比で予想以上に落ち込んでいるという指標が発表されています。

一方では

12月の米消費者信頼感指数は8カ月ぶりの高水準になっていて

今後のアメリカの雇用の回復がどうなるか注目されます。

昨晩のNYダウは薄商いの中

2ドル安の12291ドルとほとんど動きなしでした。



2012年度政府の一般会計の総額は11年度当初予算より

2兆円少ない90兆3339億円としていますが

基礎年金の国庫負担割合を2分1に維持するための財源2兆6000億円を、

予算計上の必要がない交付国債で賄うことや、

復興経費を特別会計で3兆7754億円計上していることなどから

事実上、過去最大の96兆6975億円の予算規模となり、

ごまかしなノダという声が上がっているわけです。

八ツ場ダムの建設再開や、東京外環の建設再開、整備新幹線の着手は行い

2013年10月に消費税率を8%、2015年4月に10%に増税をと言う・・。

解散もしなければ、公約を守らない、その上公約とは違うことをする

この政府の無茶苦茶ぶりはいまさらいくら言っても足りないですが、

注目すべき問題は

2012年度の国債発行総額174兆2313億円ということです。

日本のファイナンスが少なくとも今、回っている理由として、


現在の日本は幸いにも?デフレであり、その間にGDPは上がっても

賃金は上がらないという個人が犠牲になった景気回復期を経て(グローバル化によるデフレ)

企業は投資先の無いキャッシュを金融機関に積み上げました。

金融機関も企業の資金需要が無い以上、資金を国債に投資せざるを得ず

結果として国内の資金で

日本のファイナンスが薄氷を踏むような状態で回っている

という構図があります。


しかし、景気がよくなり、デフレからの脱却で

原材料や企業の設備投資などに資金が回り始めると

企業の資金需要が膨らみ、金融機関が国債を買い支える資金が流失し、金利も上がり

国のファイナンスが立ち行かなくなるという景気回復の罠に落ちるという危険もあるかもしれません。

前門の虎(欧州債務危機)後門の狼(デフレ脱却によるファイナンスへの悪影響)ですが

2012年が恐ろしい年にならないことを願いたいです。





ちなみに下値目処としていた日経平均

8156円、●円については下記のとおりです。


・・・・・・・

●・・・・・・・・・。


そのため ●円あたりの下値目処を見ています。



個人投資家は自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。




※変化日、●円
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)






●今日の日経先物

昨日の先物は

8470円から8500円で頭を抑えられそう

としていましたが

ザラ場高値 8460円までで

ほぼ想定どおり





CME は 8445  円

本日の先物は

引き続き小動きで

で動きそう


上値目処 ●円
下値目処 ●円

というスタンスで見ます。


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