写真1 TDC入口
友人とまねきケチャのコンサートに行ってきました。
武道館のブルーレイをみながら書いています。
MVは後世に残したい日本の名曲「きみわずらい」です。
まねきケチャを初めて見たのは友人(今日行った人と別)に誘われて見に行った、TIF2016のとき。AKBチーム8を目当てに行ったのですが、当時デビューしたての乃木坂3期生も見ようと向かったメインステージでたまたま見たまねきケチャのステージは楽しくて印象に残りました。ファンは狂ったように輪になってMIXを打ったりぐるぐる回ったり(これは禁止されているのですぐ止められていましたが)しているのが、4846グループしか世界を知らなかった私には衝撃でした。
中でも冗談じゃないねが印象に残って、同じ8月末の@JAMEXPOでもきっちりうりゃおいしてきました。その時はほかのアイドルも面白いなと思いつつも、特に現場に行くことはなかったのですが、TIF2017をきっかけにアイドルの深淵に落ちていくことになります。詳しくはまた別の機会に語りたいと思います。
ということで初めてのTDCでした。48グループを初めて8年目ですがやっと来れました(笑)1月は忙しくてなかなか行けなかっただけなんですが、正月は別です(来週のAKBのコンサートはやっといけます)。
今回はアリーナはスタンディングということで暑いだろうからと荷物をコインロッカーに預けて赤いポロシャツ(玲緒菜の色)1枚で入場待機したら外で10℃の中30分待たされて寒い思いをしました。中にもコインロッカーはいっぱいあるので気にしなくて良かったです。
中に入ってエスカレーターを降りると、円盤でしか見たことのない廊下が見えます。都会に出てきた田舎者のごとく感動しながらスタンディングの位置についてライブが始まります。いやステージが近い。すごいね。近いね。もうチョイ視力が良ければメンバーの血管でも見えると思います。
序盤から冗談じゃないねとかあと何の曲かは覚えていないですが、
盛り上がる曲を連発していきなり500ペットボトルが空く勢いでした。
そうなんです。そんなに曲を予習していないんです。現場でどうにかなるという現場監督と思えない思想でライブに挑みました。それでも私は初見に強いので前にいる振りコピ連中とメンバーを見ながら何とか食らいつきます。このギリギリでついていく感じがたまらないです。
まねきケチャの曲の特徴は繰り返しだと考えています。
「きみわずらい」をひも解いても
こんなにも世界は憎らしい
こんなにも世界は憎らしい
こんなにも世界は憎らしいよ
君の名前呼ぶたびに
君の名前呼ぶたびに
君の名前呼ぶたびに
君の名前呼ぶたびに
嗚呼君の名前呼ぶたびに
などの繰り返しでメンバーもファンも空気もちょっとしたトランス状態になっていって最後のサビなんかみんなジャンプしまくるもんね。
おかしいよ
おかしいよ
おかしいよ
ジャンプしまくるなんておかしいよ。
と繰り返してみました。冷静に考えるとおかしいけどあの瞬間だけ重力がなくなるかのように飛んじゃうんだよね。不思議。
繰り返しのもう一つ冗談じゃないねの最後のコールもいつまでやるんだよを超えると、気持ちよくなっちゃうもんね。あと2回やると逝ってしまう人出てくると思うから、やめ時も絶妙だよね。もうちょっとやりたいところでやめちゃうからまたうりゃおいしたくなるよね。
そんなこんなで2時間半のライブで1リットル以上も水分をとってしまうくらい熱いライブを楽しんできました。まねきケチャの魅力についてはまた考察を深めて書きたいと思います。
まとめるとれおにゃーかわいい。
書初めのじが汚いのもスゲーかわいいし。
歌もうまいし、かわいいし、かわいい。
写真2 松下玲緒菜


