なーんか先日から意外な人から電話がある。
通っている病院や担当の保健師や、相談員の方とか。

病院については後述します。


保健師さんからは、様子伺いの電話。
娘の事もそうだけど、私の状態の方に気にかけてくれる。
今、メンタルがどうか、とか。
担当のNさん(奇しくも名前が一緒。漢字まで一緒。)
すごく丁寧で優しい方。
娘の発達が遅れている事をちょっと相談してみる。
「いつでも伺って見てみますよ。保険センターに来ていただいても結構ですよ。結月ちゃんにも会いたいですし」
「あまり深刻に考えなくても大丈夫ですよ。おかあさんがストレスにならないように過ごすのが一番ですからね」
…優しい。
しかし、なんの人事異動か担当が変わるそうで。

電話の理由はそれか。

新担当からまた連絡します、との事。
可能ならば、対面でお会いしたい…
また優しい人がいいな。
娘の今までの経緯もちゃんと把握されてて。

…今、ちょうど仕事で介護の資格についての記事書いてたもんで知ったのだが、保健師って国家資格なのね…。
しかも看護師資格取ってから、保健師を目指すか助産師を目指すか、自らキャリアアップを選べるとか。すごいなぁ。
※間違ってたらすみません。。



今度は相談員からの連絡。
実母が仕事の関係で知り合いらしい。
ケアマネの資格持ってるらしいけど、この相談員というのはどーゆー役割なのかイマイチわかんねーんだよな。

でもすごくいい意味で竹を割ったようなサバサバした人で、云いたい事はずばずばと云うけどこちらの話もちゃんと聞いてくれて人を不快にさせない。
早い話、私の性格に合ってる人。

 

金曜日、夕方はFaOIのため、セントレアまで行かにゃならんが、午前中ならだいじょーぶ。

朝9時半に来ていただけるようにした。

最初についた相談員さんだけど、就労支援B型の今在宅の仕事でお世話になってる事業所とも連携を取っていて、私の体調の状態も把握してるようだ。
毎月月末に提出する勤務表?みたいなのを見ると、まー、非常にわかりやすいw
双極性障害の躁鬱の波が。
ああこの週は頑張ってたんだな、とか、この日のこの週は落ちてたんだなって。
…まぁ打刻だけして以降、何にも仕事しない日とかもあるけど。。

うちに上がって頂けるほどオシャレホームではないので、失礼ながら玄関先でお話。
玄関上がってすぐのところにトイレがあるのだが、私たちが玄関でモニタリングしてたら夜勤明けで寝ていたパパがトイレに起きてきた。まぁ別にそんなの構わないんですけどね。
ただ来客がある事を夜勤だったから伝えそびれてた…ま、いっかw

モニタリングの報告書を見せてもらったけど

支援事業所からの評価はベタ褒めだった…

あちらは勤務表で調子のいい時、悪い時ってのがすぐわかるけど

あの閉鎖病棟の退院してからは、B型の仕事に意欲的で、以前に比べると過眠やベッドから出られないと云った体調面で休む事も期間が短くなって安定してきている、朝に電話の声も明るい、と。

育児を全てこなす事は難しいが、子供は実母が自宅から近いの実家で見てくれてサポートしてくれる体制ができてるから安心で助かっている、と。

人は思わぬところで評価されるもんなんだな…

 

特にこのB型の仕事だけでは食っていけない。工賃安いのはよくわかってるよ。

せいぜい私のネイル代くらいだ。

かと云ってA型なんてもっと無理。

 

でもちゃんと朝起きて、娘を保育園に送っていって、在宅なので出勤ボタンを押す。

ある程度作業してなんとか納期に間に合うようにする。

 

今までは、過眠で朝起きれなかったりすると平気で1週間休んだりしてた。

フツーの社会ならばきっと一瞬でクビだ。

でも今の私の状況をわかってる方々が私の事を気遣ってくれる。

 

高校生のバイトの時給の方がよっぽど稼げるけど

今は、此処で頑張りたい。
***

病院からの電話は、双極性障害の私専用の診断書が出来たという連絡だった。
オー。いつの間に。もっと時間がかかると思ってた。大きな一歩だ。
きっと社労士の尽力のおかげだろう。
用意していただいた診断書は2枚。
この手の、障害年金の診断書は高いとは聞いていたが…
診断書1枚で22,000円。私の場合2枚なので×2で44,000円。
うわぁ…キッツ!でもこれで救われるなら…一応それくらいの経済力はあるさ。
そして理想通りの結果が出るのであれば、それくらいの金額大した事ないさ。

でもこの診断書が全ての鍵を握る。
あたしゃ人生かかってるんだ!


もう足掛け10年以上かかってる心療内科。
D社でクソ女ボスにこき使われて時に急に体調おかしくなり、全く眠る事ができなくなって、本能的にこれはヤバいと思って初めてその病院に駆け込んだ。
先生が(女医さん)優しくて話を聞いてくれた。

そしてゆっくり眠れる薬を処方してもらった。
それがハルシオンとエバミール。

初めてハルシオン飲んだ時の事、よく覚えている。
BZPなどに耐性もなかったころ。一瞬で眠りに落ちたっけ。記憶も若干曖昧になってた。

エバミールなんぞ今はもうラムネですらなくなってしまったが、あの頃は週末にハルシオンとエバミールの合わせ技で心地いいふわふわ感を感じてそのまま寝るとか。
ハルシオンが効きが悪くなったところでマイスリー登場。
よくある小人現象。とっても楽しく経験しましたw
ま、それもその内ダメになって変更するんだけどネ。。
…当時からクスリに依存する傾向はあったのね。。

今の病院、立地的に便利なとこにあって、当時働いていたD社からも自宅(独身で名古屋市内に住んでた)からも地下鉄1本で通えたから楽だったけど、結婚を機に知多半島に引っ越すことになった。でも私は今の病院に通い続けた。
しかし何処に住んでも駅から遠い田舎ばっかりで…12年名古屋の好立地に住んでた私はどーも公共交通機関使うのイヤで…(つーか、駅まで送ってくれる人いないし…)(コロナの頃は電車乗るの控えてた)乗り換えたりすること考えたら車の方が楽だし。(ま、こんなにガソリン代高騰するとは思ってなかったけど)

その後2度程引越しをしたが(もー。5年で2回なんてどんだけ引越すねん…めんどくさすぎて大嫌いだ引越し)、何処に引っ越しても私は今の病院を変えなかった。
今考えると、障害年金申請のためにそれが功を奏したかもな。まだわかんないけどw

とりあえず、明日診察の予約を入れた。診断書代44,000円持参して。
さーて、どー書いてくれたのかしら…
どう審査されるのかしら…(これがわかるのはしばらく先だけど)