タイミングがいーのか悪いのか、主人は様々理由で(まぁほとんどコロナが原因)退職勧奨を受けて、事実上クビになった。
でもそれが2021年の10月ごろ。
でもそれまで、家でゲーム三昧してても、残業代手はでないが混ぜか基本給はしっかりもらっておまけにボーナスまでもらっちゃってやんの。
ただ、その時住んでいたアパートは会社負担で法人契約のままで田舎なので破格の家賃だけど。
奇しくも最終出社(出社すらしてないがw)は私の退院日。経過は順調。
傷もベッドから身体あげたりしようとすると「いてててて・・」て感じ。
トイレが近いのはありがたいんだけど、そこまで行くのが大変。

ギリギリ間に合ったのかパパの会社の一時出産金。ありがたい制度だ…
いや、少子化を心配に思うなら、こーゆー制度もっと出せよ。


主人は毎日面会に来てくれた。
毎日、水とポカリスエット持って。
色々話していると1時間なんてあっという間にすぎちゃう。
看護師に注意されるまで長時間いたりするして。
時々、笑わせれてくれる。でも笑うと「いてててて…」てなっちゃうけど。
でも、入院中はとにかく人と話す事に飢えているのでこの一時間は貴重。
そして彼は一番大事な事をやってくれた。


出生届


必要な項目に全て入力し、役所に提出する。
こうして私たち二人の赤ちゃんはこの世に生を受け、世界に認められたんだ。

本当に「結月(ゆづき)」という名前で。
これから一生使う名前。
パパとママが一生懸命考えた名前。



医事課に入院申し込み手続きの書類を提出するのを忘れてた。


主人が手続きにいったら娘の分の診察券を作ってもらった。
名前の欄にユヅキと書いてあった。
病院でも新たな命が認められた。

そしたらNICUの名札が前は「〇〇〇子ベビー」だったのが「〇〇結月」に変わってた。

今日は今日とてNICUに面会に行ったらなんか日サロみたいな機械に入れられてる。。
何か不安になってたら、通りかかった看護師さんが説明してくれた。黄疸が出てるので一時的に光を当ててるだけ、との事。どの赤ちゃんでもよくある事なので心配ないですよ~だと云われてちょっと安心した。

だから、今日はミルクは上げられず。
まぁ仕方ない。