精神科閉鎖病棟、または強制収容所から出所してから1週間程立った。

変わった事と言えば…パパが「食後の薬飲んだ!?」としつこく云ってくれるようになった事。

今までそんなの云った事なかったのに。

 

年寄り宅にある薬カレンダー。

頼みもしてないの買ってくれた。

…これめんどくせーんだよ、いちいち薬小分けにしなきゃいけないし。

 

 

でもそうしている分、真面目に薬飲んでるとわかるからそれでいいんだけどね。

 

そしてそれを私はこの先、多分一生、薬を管理され、飲み続けなくてはならない。

そう考えると「Hello 絶望」って感じ。

 

退院後は、なんか合わなきゃいけない人とか、行かなきゃいけないところとか、やんなきゃいけない事とか、ありすぎて…

ひとつひとつは大した事ではないんだけど、精神疾患患者にとって、何か新しく踏み出すというのはものすごくエネルギーを要するんだよ。

そこが俗物的幸せにおぼれている人にはわからない。

あと、人の気持ちのわかんない人ね。もういいっす。

 

***

PCが帰ってきた!

本日は寒いしデスクが散らかってからよ、夜勤でパパもいない事だしこたつデスク。

 

 
私の商売道具のPC。
就労支援B型でも使っているので必需品で、ゴシップガールのセリーナの如く何処に行くにも持ち歩いていている。
本来は閉鎖病棟では持ち込み不可なのだたB型もあるし、特別に認めてもらえた。
 
しかし入院中、うっかりサイダーをこぼしてしまってね。。
始めは平気だったんだんだが、だんだんキーボードの一定の場所のキーが打てない…
購入先に問い合わせると、当然修理確定。だが、法外な値段を取られ(…8万円だと!?)、修理完了までそーとー時間がかかる。
 
調べたら、たまたまPC修理専門のお店があり、駆け込んだ。
部品が届き次第、修理。
ここでも1週間~10日はかかるという。
お値段を聞いたら23,000円程度。公式の法外な値段ではない。
…ここでも金かかるのか…
 
そしたら、取り急ぎPCを返してくれた。
多分PCなくて、仕事でなど困る事を推定して一旦返却。部品届くまでだましだまし使っていこう…
 
という事で本日から仕事復帰~(と云っても就労支援B型なんだけどね)
いいネタがあったのでその原稿記事に挑戦。
今は慌ててAmazonで購入した応急処置のワイヤレスキーボードで入力してる。
 

キーボード使えないって不便だなぁ。

まぁ、私の過失だけどさ。