近しい知り合いが、理不尽に職場を追われようとしている。
彼には何の非も無く、むしろ功績をあげてきているが、
かえってそれが鼻につく、いけ好かない余計な一言を吐いたりして、
扱う側としては気に入らない存在になってしまっていたようだ。
お互いに譲り合えないとなれば、権力を振りかざした方に事は流れていく。
自分も経験がある。
自分は間違っていない、信念がある。
しかしそれは、側から見ればただの独りよがり、
受け入れられないヤツがバカなのだと言っても、
権力には通じない。
自分は折り合いのつけ方として、
可能な限り権力に迎合したが、
限界が来たのでそこから抜け出す選択をした。
おかげで今はそう言った事で苦しむ事なく生きていられる。
絶対的な正義はなく、
そこには人の思惑がはびこり、
自分を生きるためには智慧がいる。
これしか無いと思い込んでいた若く青い頃。
彼もまた、まだ青い。
そうした事を経験して学ぶのである。
特に心配もしていない。
何とかなるし、
何とでもなる。