「魂の洗濯」(三穂希祐月著、1993年刊)より。

まずは、

①物質レベル=その名の通り、物質欲で生きています。

②社会レベル=学歴や社会的地位を求めることに終始している。常識的な人。

③宗教レベル=なんとなく神の存在を認めている。

④直感レベル=抹香くさい話を聞かなくても神の存在を知っている。

⑤イマジネーションレベル。天候の操作や思念物質化現象を起こせる。(わずかながら人間界に存在している)

 

 ここまでの五段階で人間界はほぼ終了です。努力次第で、ここまでは行けるようです。(日頃の生活の中の感謝と反省による魂磨きでレべルが上がっていきます。もちろん下がることもあります。)

 これ以上は、意識レベルと宇宙意識レベル=もはや人間とは呼べない、神の領域に達しいているというのがありますが、想像もできません。

 

 神様が、人類に求めている最低限のレベルは、宗教レベルです。ここまでこないと神様の気づきの波動が受け取れとれませんから、神様はどうすることもできないわけです。したがって、ミロクの世界に残れるかどうかは、神の存在を知っているか否かにかかってきます。特定の宗教団体に入っていてもいなくても信仰心の有無は非常に重要です。信仰心がなければ、どんなに徳を積んでも天国にも入れないそうです。

磨きに磨き抜かれた水晶玉のように、透き通った魂になれと神様はおっしゃっています。