このセリフ「Don't think. FEEL!」は、
映画「燃えろドラゴン」でブルース・リーが
少年にクンフーの奥義を教えるシーンでのもの。
少年は、リーに二発三発と蹴りを入れてきた。
リー「そうだ! 何か感じたか?」
少年「Let me think.」(えーと)
リー「Don't think. FEEL!」
(考えるな、感じるんだ!)
「考えるな、感じるんだ!」・・・
この言葉、
高松志門プロの「ヘッドを感じてスイング」
ということと合い通じる気がする。
「考える」とは、2ステップを要する。
体の部分の形や動かし方がこれでいいのかと
考えると、その考えがいったん脳に送られ、
脳ではそれでいいとか或いはこうせよとの
判断を下し、次にその情報が神経伝達物質を
経由して、上体、腕、ヒジ、手首、ひざ、
腰、足、脚など体の部分に伝えられる。
これでは体がスムースに動かなくなる。
武術なら、相手の一撃を先に受けてしまう。
ゴルフなら、ヘッドの動きにブレーキが
かかって、あらゆるミスの原因となる。
「感じる」とは、脳を介在することなく、
ほとんど無意識に体が反応し、最短、最速で、
最も効率よい動きをするものである。
「ゆるゆるグリップで、ヘッドを感じて
スイングする」という志門プロの教えは、
形にとらわれるな、無用なことを考えるな、
そうすれば、自ずと体は水の流れのように
スムースに動き、ヘッドは走ってくれる
というものである。
これは、今では私のゴルフを支えている
基本哲学となっている。
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