これは、私が勝手に命名したもの。
(注)Beam Tracing Method(BTM)
ヘッド側、グリップエンド側に備え付けた
電光(ビーム)が、常に飛球線の上を追跡
(トレース)していくようにスイングする
方式を言い表したものである。
3月7日から一週間、BTMを繰り返し
あれこれ考えながら、練習をした。
結論からいうと、ヘッド又はグリップエンド
の先端(電光)が飛球線の上をなぞってさえ
すればいいというのは、シンプルで、分りやすく、
とにかくベリーグッドであった。
フェースの芯でボールを捉えることができ、
飛距離、方向性が安定し、ダフリがなくなる
のがその理由である。
練習の結果、こうすれば上手くいくという
秘術も見つかったので、以下に忘れないよう
書き残すことにした。

①トップで、グリップエンドの電光は飛球線
の上を照らす。
ライ角度に沿ってテイクバックされるので、
この状態で十分肩が回っている。
このとき、右ヒジは地面を指していること。
②体重移動を引き金に、グリップ位置がすーっと
自然に落下した切り返しでも、グリップエンドの
電光は飛球線の上をトレースするようにして、
照らし続けている。
そうするためには、胸を右に向けたまま、
頭を残し、右ヒジが右脇に自然にくっついて
くるようにして、下半身の左へのリードを
しっかり行うことが大切である。
このとき、右ヒジは地面を指していること。
③ハーフウエイダウンまで、グリップエンドの
電光は飛球線の上をトレースするようにして、
照らし続ける。
そうするためには、胸を右に向けたまま、
頭を右太ももの上に残し、右ヒジを右脇につけ、
コックを保持したまま、下半身のリードで
腰を切っていく必要がある。
ここまでが、グリップエンドの電光が主役。

④インパクト直前、グリップ位置が体の正面に
きたとき、ヘッドの電光は飛球線の上を照らす。
このとき、頭が左に動くと、上体も左に突っ込み、
ヘッドの電光は飛球線を越えて、進入禁止区域に
入り込むことになるので、注意すべきである。
⑤インパクト。グリップがヘッドより少し前に
出ていること。腕とシャフトが一本になること。
ここで左腰を切っていかなと、左への抜けが
できない上、右肩が落ち、ヘッドがボールに
届かないので、ダフりやすくなる。
⑥インパクト後、両腕は伸びて、ヘッドの電光は
飛球線の上を照らし続ける。
④~⑥は、ヘッドの電光が主役。
このとき、光が飛球線の上をトレースすることを
忘れて、別の何かを考えると、ミスヒットする。
いずれにしても、光による飛球線追跡方式は、
練習におけるドリルにとどめ、実際のプレイでは
「ゆるゆるグリップで、ヘッドを感じてスイング」
することに徹するのが最善である。
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