メイは、ともが「目あに」を取る時にジッとしてます。
自分の瞳の前に指が近づいてくるのって、
怖くないんでしょうか?
「もしかしたら目に当たるかも」
・・・そう思っても不思議は無いと思うんですよ。
それに、ちょっとぐらい、目あにが付いてたって、
生きてくのには少しも困んないですものね。
なら、なぜ、メイは目あにを取らせてくれるんだろう・・・
昔、小さい頃、メイを躾で、叱った事があります。
反抗期だったのか、歯がかゆかったのか、
色々なものを噛んでいたので、叱りました。
なまいきさかりだったので、
言う事など全く聞かず、吠えまくって逃げまくって、
やっとの思いで掴まえたのですが、
抱えた腕から逃げようと、歯を立てて吠えてきます。
もちろん、噛まれても、たいしたことないんですが、
いきり立っている彼女は思いっきり威嚇します。
でも、それでも、しっかり抱きしめて、
ちゃんと顔を正面に向けて、話を始めたら、彼女、
噛む事を諦めたのか、それとも、
どうしていいのか迷った挙句なのか、
ともの腕の中で、おしっこをしはじめました。
「散々迷ったけど、噛まないでいてくれた」
それが、本当にそうなのかはわかりませんが、
メイが、ともを信用してくれた気がしました。
それから何度、彼女に話しかけ、相談したのか、
数えてはいませんが、
何かが起きた時、彼女に説明をすると、
判っているのか、判らないのか、不明なのですが、
言う事を聞いてくれます。
ともはメイに対して、悪い事はしないって
全面的に信じてもらってるのを感じます。
「犬好きの方に悪い人はいない」って
正直、全面的には信じられません。
皆、様々な感情を持ってると思います。
いろんな方がいます。いろんな思いがあると思います。
それは時に、尊敬したり、協力しあったり、中傷したり・・・
価値観の相違なんてのもあるかも・・・
でも、誰だって、犬に魅力を感じた
最初の思いがあるはずです。
その根っこは、きっと、似てるはず。
だから、分かり合えるはず。
コレを読んで下さった方にとっての、
「目あに」や「おしっこ」は何でしたか?