1974年に発売された日本を代表するプログレッシブロックバンド「四人囃子」の
デビューアルバム。
四人囃子は1971年に結成され、その後幾度となく散発的な再結成を経て、
2000年代に入ってから再び活発な活動に入っています。
結成当時からのメンバー森園勝敏(ボーカル、ギター)、岡井大二(ドラム)、
坂下秀実(キーボード)の三人は健在であるが、ベースの中村真一は2011年に
逝去されています。
僕と「四人囃子」との出会いはこのアルバムの2曲目「空と雲」に衝撃を受けたことで
今でもなぜか口ずさんでしまうことがあります。
「四人囃子」は「ピンク・フロイド」や「エマーソン・レイク&パーマー」の影響を受けていると
言われていますが、僕自身も「エマーソン・レイク&パーマー」が好きでアルバム
「BRAIN SALAD SURGERY」のCDはもちろんですがアナログレコードも持っています。
僕の記憶が確かなら「四人囃子」の全盛期には「ミュージックライフ紙」の人気投票で
「クリエーション」や「チューリップ」を抑えて日本のロックバンド部門の1位に輝いていました。
久しぶりに聴く「空と雲」は・・・・・やはり感動ものでカッコ良かった。