彼の六畳1Kの部屋に引っ越し 私の荷物を入れたら
部屋がとんでもないことになっていてごった返していた(笑っ)
彼 かなり困惑していて 片付けが大変だったな
無印で 可愛い小さな私用の自転車を購入して
彼の部屋には天窓があって そこから差し込む光や見える雲
秋のうろこ雲がとっても綺麗だったのが忘れられなくて
流星群が見れた時には 仕事帰りに祐天寺のお寺の敷地内で
一緒に流星群を見て
帰り道の坂の途中にあるレストランの窓辺に牧瀬里穂さんが数人で
食事しているのを見てビックリしたり
朝 少し時間があるときには 代官山のカフェのミケランジェロで
コーヒー飲んだり
彼はあまりコーヒーは得意じゃなくて 私はめちゃくちゃコーヒー好きで
私の好きなものを好きになる努力をしてくれていた
そんな大きな優しさに全然気が付けなかった
私は彼の好きなものを好きになろうと努力しただろうか…
きっと彼は私の知らないところで 私のために同じものを一緒に楽しもうと
努力してくれていたんだって 書いていて今 気が付いた
一緒にご飯作って食べて 一緒にお風呂に入って 一緒に寝て
甘い時間を過ごしていくうちに お互い離れたくなくて
結婚を意識するようになった