毎月親父の月命日に訪問してくれる親父の姉と自宅の写真の整理をしていたら爺ちゃんの写真の裏側にこのような記載があった。秋田県から兵庫県のダム開発地へ出稼ぎ中にダイナマイトの事故によって命を亡くした爺ちゃん。その後は婆ちゃんは女手一人で子供3人を育て上げた、大手の建設会社が施工主で現地には慰霊碑があるという。 爺ちゃんの名前も刻まれているというのでコロナ終息終ったら車で行ってみようと思う。
自宅内の半数近くの家具が水曜日に搬出されることになって私もいよいよ次のステージへの扉を開けることになる、まだまだ準備期間だがやっと形の最初が決まりそうだ、単純に嬉しい。 一人での大型家具の移動は本当に大変・・・汗
目まぐるしく毎日が色んなことで動き始めており、私の手帳はMUST事項で真っ黒だ。GWくらいまではバタバタだろうな、そんな気がします。
1月にうちの親父の告別式に参列してくれた親戚のおじさんが倒れて今は自力での呼吸ができずに救急センターで人工呼吸器をつけられていると連絡があった、なんとも信じがたい。1週間前まで元気だったのに、とにかく我々親族は3月に何かが起こる。 命日も多く誕生日も多い。
東日本大震災から10年が経過しようとしており、自宅での作業をしながらテレビを見るときがある。NHKなどは昼間も熱を入れた番組が放映されている。YOUTUBEなどでもこの時の津波の模様は視聴できる。 今更ながら本当に恐ろしく、多くの犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。未だに行方不明の方が大多数で昨日も行方不明者がDNA鑑定で特定され発見された。
原発、どうなんでしょうねえ。ただ電気の恩恵を受けている私としては原発反対とは声高々には口に発することはできない。
不動産会社の社長さんと昨晩に電話で久々に話をした、任意売却件数は上がっていないらしい笑。巷じゃコロナ破綻と称して住宅ローン破綻件数が増加と報じられているけれど実態はそこまで増加傾向ではないらしい。各種の任意売却業者が客を欲しいがために煽った広告宣伝をしているだけです。
こういう時に出てくるのがリースバック。困った時のリースバック笑。自宅の所有権を投資会社などに移転して賃料を払いながら住み続ける手法ですね。今は大手不動産業者からマンション買取業者、カード会社まで幅広くやられています。 コロナ不況と言われて自宅を手放す人が多いと報道されている中でこういったリースバックの被害に合う方は多い笑。
まず、住宅ローンの返済はもちろんしなければなりませんが今は元金の据え置きが比較的容易に可能です、また返済期間の延長や金利の見直し、ボーナス時払いの見直しなども活用して頂きたいです。と言うのは、リースバックは百害あって一利なしの手法であるからです。
緊急避難的に自宅を手放さずに済むということだけであり、設定される家賃は払えなくなってしまった当初の住宅ローンの月額よりも高額になることが多いです。だからリースバックを選択するまえに冷静に考えてもらいたい、それとサラリーマン世帯でのリースバックは建設的ではありません。住宅ローンの支払に行き詰ってリースバックを選択して新たにお爺ちゃんやお婆ちゃんが同居人として加わり、毎月の賃料の支払いに経済的協力をしてくれるならばセーフ。
だから安易にリースバックを謳っている業者にカネ稼ぎをさせてはいけないのだ。
資金繰り管理などできないコンサルタントも同様です。