朝のウオーキング中に早朝から懐かしい昔の顧客からLINEが入る、資金繰りの相談をしたいとのことだったので急遽某県へ。3月に入りやらなければならない事が腐るほどあるのだが仕方がない。久々に走る関東北部への高速道路、懐かしいなあ千葉と違ってグッと気温が下がるがそれでも日差しは春を迎えていて気持ちがいい。 久々に眺める本社ビル、相変わらず立派だ。
相変わらずコーヒー好きの社長さんと奥さん、事務所に入るといつも入れたてのコーヒーでいい香りだ、&相変わらずタバコもぷかぷかと、元気そうだ。 ご相談の内容は資金繰り管理の遅延でにっちもさっちもいかないとのことだった・・・・残念。 ここには非常に優秀な豚コンサルがいたはずなのだが・・・笑
豚君は来るだけきて毎月の支援料の請求書だけは立派に郵送してくるらしいがもう解雇しようとのことでした、そりゃそうだ何にもしない豚君にカネを払う必要はない。資金繰りも何故か去年の夏で停止している。タイムマシーンがあれば戻れるのだが、タイムマシーンはないので今を管理するしかない。
資金繰り管理というのは過ぎ去った日付のものを管理してしまうと資金繰り管理とは言わなくなります。たった一日、明日の資金繰り管理を始めた時点で資金繰り管理と呼べます。巷に多いのは数か月前の出納を軸にコンサル会社が精査して資金繰りの結果表を作って意味の無い分析を事業再生としてしまっていること、もっとひどいと会計ソフトと連動している資金繰り表と称して宣伝している輩がいますがこれもこれでお粗末な話です。
会計ソフトに出納を打ち込むときには既にお金が動いた後です、それでは意味がありませんね。お金が動く前に予測を立てるのが資金繰り管理です、今日何かの支払いのために用意していた金庫の3万円を本当に支払いに使用していいのかどうか?
リアルな話になってきますが資金繰り管理とはこういう事です。多くの会社さんにお邪魔させて頂くと私が見るのは事務所内の金庫です。別に中にどれだけ入っているかが気になるわけではありませんが、この金庫の状態でその会社のお金に対する考え方がわかります。
きちんと施錠されている大型の金庫の中に手提げ金庫(鍵付き)で保管されている状態がベストですがこれ以外と少ないのです。信じられないかもしれませんが資金繰りの悪い会社さんほどこの金庫の保管状態がいい加減です。
鍵が金庫についたまま放置されていたり、手提げ金庫が蓋が空いたまま一万円札が無造作に置かれていたり、従業員の誰もが金庫のお金を出し入れできる状態だったりと。まずこういう会社は資金繰りが悪くなる傾向にあり、私が最初に社長さんや経理責任者に注意する事です。
つまりお金の入金と出金についてフリーすぎる、悪く言うといい加減であることの象徴です。まずは自分の会社の金庫の状態を見てみましょう、まずはそこから。
3月に入り次へのステージへのための準備で毎日が目まぐるしい、新しい領域へのチャレンジ、長年温めていた計画もできれば今年実現したい。 ここ数年色々ありました、グシャグシャだった時もあるけれどこれも全て悪党という名のヤスリに私は磨かれていたのだと判断します。おかげさまで豚君は使い古したヤスリのように使い物にならない状態でしょう。
私はピカピカ、今頂点を目指す時がきたようです。 自分の価値をあげずに周りの人間の価値を下げて毎日を生きる悪党に未来はありません、その一族にも未来は残念ながらありません。
他人の価値を下げる暇があるなら自分の価値をあげたいと私は思うのです。各種準備のため現在はレモネードコンサルティングス株式会社のホームページは一時的に閉鎖しておりますご了承ください。