親父の四十九日が過ぎて、私もいよいよ本格始動と言いたいところだが親父の遺品整理は時間がかかりそうだ。主を失った工具類、タンス、バーベキュー用の道具類、車の整備工さんしか使わないようなとんでもない大きい機械など、毎日毎日コツコツと片付けては粗大ごみセンターへ電話をする日々。 仕事をしながら気を紛らわしながら毎日を送っている。

 

自分と親父の確定申告書類の作成も終わり新年度を迎える準備が整いつつある。遺品整理は意外と大変で気持ちを鬼にして断捨離しようと試みるもつい懐かしくなって手が止まり、捨てるかどうか1時間近く迷うものばかりだ。 迷っていると間違いなく捨てない判断をして、いつかは使うだろうと暗示をかけてしまうので5年使っていないなら捨てようと逆に暗示をかける笑。 結構、大変です。

 

生前に親父と話し合った遺言を実証させるために2021はかなりの方向転換を実施することになる。妹とも話し合ってその遺言の実証に向けても動き出す2021。税理士や司法書士との打ち合わせもいよいよ佳境に入り、これが自分の宿命だと実感する。

 

 

今朝のウオーキングは暖かかった、これだけ暖かいと公園内をジョギングしている人数が違う笑。犬もカラスも元気だ。母親が卒業した中学校の裏を通ると巣立ちの歌が聞こえてきた、もう卒業シーズンだ。今年はコロナの影響もあって医学部と薬学部の志願倍率が高いようだ、若いうちに勉強はしよう笑。私も4月から税理士資格取得のために学校に通いながら仕事をする。 同じ人間が取得しているのならば、このタイミングでやってみようと思ったのだ。 とれるかなあ笑。

 

夢の実現のためにちょっと遠回りをする判断、この歳になって非常に大事だと感じる。正に遠回りのくそったれの人生を謳歌する。

挑戦ですね、戦う事。

 

親父の諸手続きも一段落し、ちょっと第二波はびっくりしたが笑。 全てに感謝です。一緒に生きて同じものをこの先見ていこうとヤクザのように遺骨の一部も食べてしまって笑、すべてが完了しました。

甥っ子のためにきちんとお爺ちゃんの役目を果たすことと、きちんと金を残してやること、これが私の役目であることを実感。 共に生き抜くことを決断する今日。

 

 

勝つための習慣化、口で言うほど簡単ではないし凡人ではできない。ただ、自分に対して正直でいたいと思うのと自分に正直でないとそれは犯罪と同じだとも思う。ここ数年、私の人生は目まぐるしく変わる。勝つための習慣化、難しいですねえ、ただ嘘をつかないということだけは絶対条件のようです。嘘をついていくら輝かしい王冠を手に入れても、やっていることの汚さがその王冠をも腐らせる事は本当のようです。

 

先日にさいたま市南区へ土地家屋調査士と共に不動産調査へ出向きました、車椅子の少女が両親と一緒に必死に車椅子を漕いでおりました。 その両親はその娘さんのそばで口論を始め、娘さんは泣いておりました。 可哀そうだなあと私は本気で思いました、薄汚い豚のような顔をした両親の元に生まれて障害者になってしまうとは。 将来的にお金持ちになったらこの子のために子ども食堂を作ってあげたいと本気で考えるのでした。 やってきた行いのせいで祟りにあったのかな、そんな気がしました。

 

親父の死去と遺言により私を大舞台へ招いてくださった方との関係を一部閉鎖しなければならないことを私自身も残念に思います。ただ、この御恩は忘れずまた改めて私の更なる次のステージにおいてこの方たちにお礼をしなければならないと考えております。

 

さあ、行こう、もっと上のステージへ。