久々に先祖の墓までウオーキング、昨日は暑いくらいの気温で親父が亡くなってから1ッか月ぶりに自宅から霊園コースを選択。 片道約1時間を無心に歩く。 自宅にある親父の遺骨がそのうちこの墓に入るのかと思うとなんとも切ないが、霊園は暖かく数多くの方がお墓参りに来られていた。

午後からは親父の軽トラを引き取りに来てくれた同業の方との打ち合わせと(無料で引き取りに来てくれて感謝です)

その後は妹と駅前の百貨店に香典返しの品を買いに。結局、10万円を使ってしまった仕方ない。

 

色んなことが一段落して、自分の気持ちもほぼ普通の生活水準に戻りつつある。親父がやっていた事業を一部継承しなければならなくなり、ここ最近はそちらのスタートに照準を合わせた動きが多い。20年ほど前に2年ほど手伝っていたこともあるがこれはこれで難しい業界に足を踏み入れることになる。年明け早々から非常に苦しい選択を強いられることになり、その一連の出来事の良い意味でのショックが正直未だに抜けない。

 

 

ここまで読んで頂いて、一体こいつは誰なんだと思っている方が殆ど笑。私は全国の中小企業を相手にしている事業再生屋であり任意売却屋でもある。訳あってほぼ匿名でブログを書きたくなったのと、またまた会社を設立する事となり、今は準備期間としてブログを書こうかと。 別のサイトでは毎日書いていたのだけれど、心機一転でこのサイトにて・・・・

 

さてどうなるやら。


全国でコロナの影響により資金繰りの悪化した企業が多数ある現状。皆さん大変のようだ。 飲食店は稀な救援措置のおかげで生き延びているようだがそれ以外の業種はたまらない。 

 

夫婦二人で自宅兼店舗でやっている居酒屋と従業員20名でやっている焼鳥屋の保証が同じだと言うから笑えない。 ウハウハな個人事業主さん、うちの近所の中華料理屋も二人で経営しているので笑いが止まらないらしい。 今回の保証の方が売上がいいみたいだ笑。

 

都内で経営しているコンサルタント会社はそのまま不動産業として残して、広くなった千葉の我が家でしばらく新会社設立後にもう1社経営する事となった。大変だが親父が長年やってきた事業を見るいい機会にもなる。

1つだけ言える事、他人の事業は青いどころか黄金に見える笑。隣の芝生は青く見えるじゃなくて黄金に見えるものです。だから飲食業界はこのコロナ保証でいいなあ!なんて思っていたら、あなたの負けです。

コロナ保証でウハウハと感じている飲食店なんてロクなのいません笑。皆、必死です、何故必死なのか緊急事態宣言終ればまた大変だと予測している人たちが少なからずいるからです。


保証が命綱となった時点で終わりです、保証はまあ、あってよかったレベルで必死に働きましょう。 

 

人生最大の近道は苦しみの真ん中を必死に歩くことにあると思います。

 

 

今日は初回なのでこの辺にしますが、次回からはこのコロナで資金繰りが厳しくなっている中小企業の事業再生と不動産の任意売却についてガンガン書いていこうと思います。

N.K