人生、悩みはつきもの。

いつの時代も

なにかしら悩みとともに生きていく宿命を

人間は背負っているような気がします。

 

今回の感想は

子育て真っ最中のママから、

子育てにはいろんな悩みがあるけれど

そんな悩みなんてちっぽけだった!

という気づきです。

 

親子で参加しました。
いつも自分の子どもしか見ていないので、
今まで気づけなかったのですが、
私の困っていることは、
特別困っている事ではない
と思いました。
(30代ママ)

 

ほとんどの場合、

こうなってほしい!はかなわないものです。

日々、困ったり、悩んだり、自分を責めたり、

様々な葛藤で苦しくなったりで、

心は晴れない。

でも、ママは、そんなことは

実は大したことではなかったと気がついたのです!

 

 

「じっとみて。」絵本制作では、

自分を俯瞰してみることが前提になります。

自分を至近距離から見るのではなく

高いところから見て自分との間に距離をとります。

すると、広い景色が広がります。

自分以外の要素が入ってきます。

自然の大きさかもしれないし

他の人の存在かもしれない。

もしかしたら、過去の自分かもしれないし、

誰かの人生がオーバーラップするかもしれない。

 

いずれもその分、自分や自分の悩みが相対的に小さくなります。

なーんだ!ってことになるのではないでしょうか。

 

 

かつてキムゼミのゲストで

一青窈さんがこられたときの話ですが、

自分が不幸だと感じたとき、

私よりもっと不幸な人がいたとして、

その人より自分は幸せだと思うようにすれば

少しは元気になるのだという

不幸からの脱出方法を話されたことがありました。

 

その話を聞いてからは

自分の悩みなんてもっと悩んでいる人から比べれば

大したことないなあと思うようにしています。

「もっと不幸な人」という要素を入れることで

すっかり気をとりなおすことができる!

単純なのですが、結構効果的です。

 

俯瞰することで

見えなかった景色が見える

「じっとみて。」絵本制作ワークショップ。

今週土曜に表参道でやります!

 

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