2016.5.7、国連大学にて開催した
「じっとみて。」親子de絵本制作の
ワークショップレポートを
ただいま制作しています。

しかし、集中できません。

横道にそれ、気もそぞろとなり、
なかなかはかどりません。。。。
外が強風だからです。www

ただ、エピソードを少しずつ分割して
ブログ化することで
最終的にレポートで総括するのが良いだろうと判断。

さっそく、さっそく!
ということで、
今日は早慶対局のご紹介です。

慶應サイドは慶早戦と言いますね。
重々承知しております。www

ま、それはさておき
幼稚舎女子と早大男子が
大変幸運なことに
向かい合う形で絵本を制作することになりました。
手前の2人&右側後方
早慶戦 じっとみて。

女子、とてもファイトを燃やします。
キッと睨む目が、実に好戦的で、頼もしい。
クリンゴンさながらです。
やはり、
宿命のライバル関係なのでしょうね。www

しかし、ワークが始まると、もはやそのような
属性は関係ない!
個人1本立ちになります。
社会的な肩書きや所属云々など
完全に無力化
ユニークで、素敵な個性
鮮やかに浮かび上がってきます。

では、どんな絵本になったか?
描いた最初と最後のタネでご紹介です。

まずは、早稲田からKの作品です。
早稲田 じっとみて。
最初は小さくて暗い自信のないタネが見えました。
でも、想像の時間冒険旅行をやり遂げた後、
でっかい夢と愛情あふれるタネが生まれました。

最初はどうしても勝手に自信ないと思っちゃうんですよねーー。
でも、きちんとじっと見つめることで
こんな風に、正しい認識ができます。




同じく早稲田からNの作品です。
早稲田 じっとみて。

やはり冒険を経て、
経験値を確実に上げてきました。
器の大きくなった様子が見て取れます。
彼は、実際多様な経験を積極的に積み上げ
夏にはパリへの留学も決まっています。
この未来のタネのように人的ネットワークを広げ
強く優しい紳士になるのでしょうね!
コミットメントですね。




では、幼稚舎よりS(8歳)の作品です。
幼稚舎 じっとみて。
キラキラした女の子ですね。
太い枠で安全に守られている様子が見て取れます。
また最後のタネは、
思い通りに生きて行く自信そのものです。
なんともアーティスティック!



以上、慶早戦(w)でしたが、
勝敗は無意味です。
3人それぞれ、
世界でたった一人のユニークな存在を
見事に表現してくれました。

ありがとうございました。