先日のみらい育【じっとみて。】ワークショップの実験を
慶応大理工学部の男子学生(22歳)にて実施いたしました。
とてもとても正確に言うと
近赤外分光法(NIRS)を用いた
組織酸素モニタで生体情報の計測をするという実験で、
今回の実験は
脳内におけるオキシヘモグロビン(Oxygen:酸素とヘモグロビンの結合体)の測定をしたというものでした。
右脳と左脳、個別に測定できます。
何がわかるか?といいますと
酸素が増えるということは
脳がより活動しているということで
はて、ワーク中どれほど脳は活動しているのだろうか?
という疑問に答えてくれます。
また、右脳と左脳、どっちがどうよ!
という疑問にも答えてくれます。
やり方はこちらから!(←クリック)
とはいえ、たった一人のサンプルでしかないし、
課題もありますので
科学的にどうこういえるものではないという
前提はあります。
が、しかし、やはり
ちょっと嬉しい結果が出たのも事実であります。
これがその実験結果のグラフです。

上が右脳、下が左脳
かさねるととてもわかりやすいのですが
右脳の方が左脳に比べて
ほぼ130%平均のアップ率となっています。
赤がオキシヘモグロビンの推移で
グリーンはトータル。
この赤が今回のポイントです。
で、このグラフから言えることは、
作業中、脳に
酸素がたくさん運ばれた!
特に右脳にね!
というのが、ひとつの結果でしょうか。
そして、一番の変化率の高かったのが
太陽のシーンでした。
これは、
あなたが成長していくために
必要な栄養はなんでしょうか?
のイメージを引き出すシーンです。
ここで、さまざな周辺環境に思いを巡らせます。
自分中心の軸から飛び出す瞬間でもあります。
ちょっと他にも要因があるのですが
興味深い結果だなあと思う次第です。
どちらかというと左脳系の理工学部の学生にあって
右脳の方が活性化した事実。
もちろん、左脳も連動して活性しておりますが
それでも酸素は右脳の方が多かった!という
この事実は不動でありましょう。
右脳が活性化するとどうなんだ?
という本質的な問題はさておいて。。。(笑)
とりあえず第一回目の実験で
有効なデータが得られました。
この有効性をきちんと証明していくためにも
複数回、複数人のデータが必要になってきます。
そして、実験は今後も続いていきます。
この実験に多大な力をお貸しくださった
M様、S様、SI様、、、、みなさまに
感謝、感謝、感謝であります。


慶応大理工学部の男子学生(22歳)にて実施いたしました。
とてもとても正確に言うと
近赤外分光法(NIRS)を用いた
組織酸素モニタで生体情報の計測をするという実験で、
今回の実験は
脳内におけるオキシヘモグロビン(Oxygen:酸素とヘモグロビンの結合体)の測定をしたというものでした。
右脳と左脳、個別に測定できます。
何がわかるか?といいますと
酸素が増えるということは
脳がより活動しているということで
はて、ワーク中どれほど脳は活動しているのだろうか?
という疑問に答えてくれます。
また、右脳と左脳、どっちがどうよ!
という疑問にも答えてくれます。
やり方はこちらから!(←クリック)
とはいえ、たった一人のサンプルでしかないし、
課題もありますので
科学的にどうこういえるものではないという
前提はあります。
が、しかし、やはり
ちょっと嬉しい結果が出たのも事実であります。
これがその実験結果のグラフです。

上が右脳、下が左脳
かさねるととてもわかりやすいのですが
右脳の方が左脳に比べて
ほぼ130%平均のアップ率となっています。
赤がオキシヘモグロビンの推移で
グリーンはトータル。
この赤が今回のポイントです。
で、このグラフから言えることは、
作業中、脳に
酸素がたくさん運ばれた!
特に右脳にね!
というのが、ひとつの結果でしょうか。
そして、一番の変化率の高かったのが
太陽のシーンでした。
これは、
あなたが成長していくために
必要な栄養はなんでしょうか?
のイメージを引き出すシーンです。
ここで、さまざな周辺環境に思いを巡らせます。
自分中心の軸から飛び出す瞬間でもあります。
ちょっと他にも要因があるのですが
興味深い結果だなあと思う次第です。
どちらかというと左脳系の理工学部の学生にあって
右脳の方が活性化した事実。
もちろん、左脳も連動して活性しておりますが
それでも酸素は右脳の方が多かった!という
この事実は不動でありましょう。
右脳が活性化するとどうなんだ?
という本質的な問題はさておいて。。。(笑)
とりあえず第一回目の実験で
有効なデータが得られました。
この有効性をきちんと証明していくためにも
複数回、複数人のデータが必要になってきます。
そして、実験は今後も続いていきます。
この実験に多大な力をお貸しくださった
M様、S様、SI様、、、、みなさまに
感謝、感謝、感謝であります。

