長老の会計士は妖精か、それとも。。。

株主総会で、
御年80を数年超える会計士とお話したのだが、
現世のものとは、ちと違う空気に包まれていた。
まるで妖精のような、
いや、妖怪か？
酔っぱらってほっぺが異様に赤かった！
というのもあるけど
愉快でたまりません！
という感じ。

彼曰く、
今まで約1万社の会社を見てきました。
数字だけ見てきたと思われるだろうけど
そうじゃないんです。
1万社分の社長の人生を一緒に体験してきた。
実に愉快です。

ああ、妖怪になるわけだ。
そして、成功する人の共通点もほざいた。

人は誰も、誰かのためになりたいと思う。
で、何かしなくちゃ！と思う。
でも、成功する人はいつも
つい、人のためになることをやっちゃてるんですね！
自然と体が人のために役立つことに動いていく。
そんな共通点があるんですよ。

へえ！

貢献という概念が既に、
DNAの連鎖の中に
組み込まれているんだな。

私は経営者には向いていないタイプなので
会社を大きくしていこうなどとは
微塵も思わない。
でも、誰かの役に絶対に立ちたい。
ただ、思うだけじゃだめなんだな！
ここが大きな違いか！
いや、違わない！！！！！と思うことにします。