11:00
回復室入り
手術着に着替える
前回の反省を踏まえて
今回、下はジャージ
上は…やっぱり裸
11:10
手術室入り
ちらっと見えた隣の手術室は
開腹手術っぽい感じ
同じ大きさの手術室に入る
この超軽症患者
う~ん、場違い感が凄いー…
そして寒いー…
先生と雑談しながら手術の準備
O先生
「指先の粉瘤について他の先生に聞いてみたけど
誰もそんな症例みたことないって~」
軽症だけど
希少疾患…
O先生
「今回が最後になるといいね~」
ホントそう願いたいです…
右腕に留置針、指にパルスオキシメーター
足首に血圧計、胸に心電図
左腕には前も付けた止血用押圧器具
左手にカーテンを掛けられて
まず局所麻酔から
O先生は痛くないように
ゆっくり刺してくれますが
やっぱり手に打つ注射は痛い…
腕まで念入に消毒
ここで、外回り看護師さんが
「音楽聞きますか~?」
と、ヘッドホンを持ってきた
何聞けるか分からないけど
どうすかって?って
O先生は「イイ曲ないよ」って言うし
看護師さんは「私は好きだ」と言うし
どんな曲入ってるのか
激しく気になるが
あと10分もしないうちに終わりますので…
11:30
手術開始
術式を読み上げ
「手術時間は10分を予定しています」
短い!
ここから、よくテレビで見る手術時間の
カウントが始まるみたいです
「粉瘤取れましたよ~」
って、ことろで5分くらい
この真ん中にある点が粉瘤の発生源で
ここを切り取るように切開
今回はわりと大きかったらしく
綺麗にコロッと取れました
確実に粉瘤だろうということで
病理検査はなし
11:50
回復室に戻り着替え
最後に先生から説明を受けて
手術終了