みなさん。こんばんは
前距腓靭帯損傷で走れないあらたです。
俗に言う捻挫なのですが、
23日経過してもまだ走れないとは…
やや程度が重いです
今日は、信大に入って大きく変わったことの1つでもあり
理学療法に興味を持つきっかけともなった野球についての話題です。
信大でも準硬式野球部に入りました
ただ、九大の準硬式と大きく違うところ…
いきなり公式戦の出場機会がもらえたこと！！
北信越エリアの春の大会は予選と本選に分かれています
信州大学は今年の春の大会の主幹校なので、
本選出場が決まっているという状況
あらたのような1年にもチャンスがもらえたという訳です。
加えて、予選はゴールデンウィークに行われました。
一年生は１２人くらいいるのですが、ほとんど帰省したので数人しか来ない状況
みんなホームシック（笑）
わかります。
あらたも1年の４月に１週間だけ大学始まってもないのに九州いて心細かったです
そんな状況で得られたチャンス
7回の守備から登場
８回の打席
監督「代打出していい？」と聞かれるも
「行きたいです」と押し切って打席へ
チームは散発２安打と
完全に抑えられて
0-6でコールド寸前の絶体絶命の状況
２アウト
１人だけ違う恰好の１年生
その２球目！
レフト前ヒット
↑公式戦初安打！！
高校、九大と一度も公式戦に出てなかったあらた
やっと一歩目です
裏話的なことをすると、
実はこの前日、硬式野球部の体験入部に行ってたんですよね
そこで、紅白戦に出ていました
その第一打席に来た球をレフト前安打にしたのですが
それが、公式戦で打った球とコース、球種と全く同じだったのです
前日に捉えた球と同じ球が来る
高校の時にも一回ありましたが、大学になっても起こるとは・・・
やっぱ練習しとくもんですね
一応、18歳の一年という体をとるあらた
試合後、ねぎらいの言葉をもらい
ぼそっと
監督「あらた、次スタメンな」
こんなにも上手くいっていいんだろうか？
それだけの練習を九大でしてきたというのはありますが、
如何せん今回が公式戦初出場
でも、公式戦とは何なのか知り始めたのはもっと先のこと・・・
∥６日後の練習にて∥
監督と二人で話してた時、ポツリと
監督「あらたって何歳？」
（※大学の準硬式は選手が監督をすることが多い）
あらた「・・・・21です（謎スマイル）」
あっさりバレる笑
監督「同い年じゃん」
九大にいたこと。ここに来た経緯を簡単に説明
その監督も宅浪していたので（スゴッ！）
２１とのこと
出身も同じ東京で、高校も近かったことから
結構、話合うんですよね
そして、翌日の試合
6番センターで先発から出してもらうことに
うーん
やっぱりその時からなんですかね？
「公式戦で先発」
そう意識するだけで、妙に心臓が早く鼓動する
呼吸もいつもより浅い
「いつもどおり」
試合でいつも通りのプレーができるように
練習の時から、試合をイメージしてはいたんですが・・
結果は3打席ノーヒット２三振と散々
あまりの不甲斐なさに途中交代
守備でミスはなかったものの思い切った
目切り背走ができてなかったりと
積極性に欠けていました
とっても不甲斐ない試合でした
うん、
今から思えば、その時はフォームが乱れていたり
メンタルも変な意識をしてましたね…
しかし、いい経験になりました！
一度、先発ででしまえば
次回以降、さして変わらずプレーできますもんね
まぁその後の流れをパバっと説明すると
予選第3戦
守備で出場
本線1回戦
守備で出場
本線2回戦
9裏9-10と逆転した直後の守備で登場
↑これはやばかった！
準備はしていたけど、こんな緊迫した場面で出れるとは！
スタメンでなくともいつでも出れるようにしておく準備の大切さ
ベンチで集中力を高めておくことの大切さ
しっかりと声を出して試合に入ってくこと
多くのことを学べた試合でした。
九大にいたころ
受験と平行しながら
冬の自主練でノックは重点的に取り組んでいたので
その成果が少し出たと思います
といっても、守備もまだまだ至らないところが多いですけどね
とまぁ
こんなふうに
信大に来てから
環境が大きく変わりました。
目的をもって練習していけば
更にうまくなれるはず！
以上、あらたの野球事情でした。
では、また。
※カバー画像は特に意味はありません