駿台か河合か予備校の選択



  ​駿台か河合か

大学受験が終わり、満足のいく結果を得ることができなかった僕は、1年間の浪人することを決意しました。

3月中旬から地元にある駿台と河合塾の説明会に行きました。

ここでは、説明会や実際に校舎に訪れた時の感想をお話しします。

基本的に以下6項目で比較していきます‼️


  ①学費

学費は、各予備校のパンフレットを見てくださいとしか言えないのですが

河合 90万円〜105万円弱

駿台 90万円〜100万円弱

(※基本的に東大、京大、医学部といった最難関校のコースが高いです。)

駿台も河合も説明会に参加すると入塾金が半額、現役からの継続だと入塾金が免除でした。

河合塾では、うちの高校では、40万円免除の特待をもらっている人がチラホラいました。

どちらにしろ、夏期講習、冬季講習、直前講習の費用も追加でかかります。


  ②テキスト

テキストの河合と呼ばれるほど、やはりテキストは河合の圧勝でした。

河合の説明会では、テキストが最も強調されていた気がします。

僕の先輩方も河合のTテキストがいいと口を揃えて言ってました。

駿台のテキストも良い教材なのですが、河合に比べ劣ってしまいます。


  ​③授業、講師陣

授業の良さは担当講師によるものだと思います。

河合 地元の講師が中心

駿台 地元の講師+全国の有名講師

講師力は駿台が上ですが、地元講師は親身に教えてくださる方が多いそうです。

結局、授業を吸収できるかは自分次第ですね。

あと、上のクラスの方が圧倒的に講師陣は豪華✨です。

僕の地元の駿台では、EXコースでは、竹岡先生や後藤先生、塚原先生がやってくるそうです。


  ​④質問、添削

河合 講師に直接質問できる時間が時間割に組み込まれてます。

   (※授業を担当した講師が質問対応するそうです。) 

   添削も可

駿台 講師への質問

   TA(個別質問対応制度) 予約制でプロの講師がマンツーマンで質問対応をしてくれるそうです。(※添削も可)

   manabo(プロ講師や学生講師に無料で質問ができるアプリ)

   Z会を使った添削もありました。

質問対応、添削では駿台に軍配ですね。

   

  ​⑤授業時間 

河合 90分授業20分休憩

駿台 60分授業10分休憩

河合の方が本番を意識した授業時間となっています。

駿台では、50分でキリよく授業が終わらないことも、、、、


  ⑥自習室、校舎の雰囲気

河合 アットホームな雰囲気

   自習室は自由席 東大京大ONEWEX自習室がある。

駿台 みんな賢そう フロンティアホールは魔境

   自習室は指定席 開放教室もある。 プラス7万円でEXコース専用自習室がある。

  ​最後に

僕が通っていた高校では、浪人生のほとんどが河合か駿台に行くのですが

東大、京大、医学部が志望校の子は駿台 

私立大学、旧帝、地方医学部が志望校の子は河合 

でした。(※文系の河合、理系の駿台らしい?)

一橋大学が志望校の僕は、駿台御茶ノ水校や河合立川校の二校も迷いましたが、

費用面を考え、地元の駿台の模試認定でで東大文系EXの認定が降りたので

東大文系EXの通常授業を受け、演習は一橋というアレンジをしていただき、駿台に通うこととなりました。

決め手は駿台御茶ノ水本校の一橋コースの映像授業が見れること、志望校に合わせて柔軟な対応をしていただいたこと、

同じ高校から行くメンツから考えた結果です。


以上、バシ浪がお届けしました。 

ご清聴、ありがとうございました😊