これからTテキストと標準テキストの違いについて書いていこうと思います。

今回は数学について。

また英語、物理、化学についても書こうと思います。

 

【数学】

大まかに言って、あくまで難易度のイメージですが、完成標準テキスト=基礎Tテキスト です。

 

いろいろな方が言っていますが、基礎シリーズの数学Tは神です。基礎シリーズだけを十周も復習して完璧にすれば、真の意味での基礎をガチガチに固められ、普通に「それなりの大学」には受かる力が身に付きます。現役時代に基礎を疎かにしていたり、偏った分野ばかりやっていた人たちは結構苦労するかもしれません。でもそれは基礎Tの問題の難易度が極端に難しかったりするわけではなく、標準的で頻出テーマの各分野を処理するために基礎力がまだ身についていないだけなのです。基礎シリーズの数学Tは、入試頻出の典型問題や、それを応用が利くように改題されているものが主です。

 

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数学Tの曲者たる部分は、完成シリーズです。難易度がえげつない。本当にムズい。医学部じゃなければ、名大なら確実にオーバースペックです。問題も名だたる大学の問題ばかりになっています。なかには東工大で出題されたものの平均点がほぼ0点というものも。

上位国立医学部に入った知り合いでさえも、「かなり苦労した」と言っているくらい。

 

浪人を終えた今となって思うことは、基礎Tは夏休み全部利用して完璧にし、完成シリーズは自分で演習型問題集なりで演習をつむ方が効率的だと思います。

 

あくまで自分の意見にすぎませんが...。

 

一方標準テキストの基礎シリーズは簡単すぎます。それほど成績の良くはなかった同級生も「簡単すぎる」と言っていました。

授業で解説する問題の中に三角関数の教科書の計算レベルが含まれてくるくらいですから。。

標準テキストは基礎シリーズは教科書章末問題レベルまで程度まで基礎を固めていくイメージでしょうか。

 

そういった計算練習のようなものはTテキストでは自習用問題としてテキストに載っています。解説もついていて「自分でやっておけ」というスタンスです。ちなみにそういった自習用問題はTテキストだけです。だからTテキストは分厚くなっています。

 

一年やって基礎シリーズのTテキストを完璧にするくらいの考えでTテキストに軽く手を伸ばすのも僕はよいと思いますね。