今日はこの夏お友達になった劇団Passky主宰の朝比奈ちゃんの舞台を観にアミュー立川へ。
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幾つかの劇団とのコラボらしいが、演出は朝比奈ちゃんがやっているらしい。

劇団の公演と言えば過去に何度か足を運んだことがあって、ちょっと世界が濃い印象があったのだが、こちらは私にも入りやすかった。

舞台の下に生バンドを置き、アクター達が演奏に合わせて歌う場面があったり、昔観た宝塚をちょっと彷彿させた。


今回の「りんごの木」だが、りんごの木と人の一生を重ねて描いているストーリー(に解釈しちゃった)。

大地に根を張って実を実らせる。

つい音楽に置き換えてしまうけど、その実は生み出した楽曲であったりパフォーマンス。

その瞬間の産物は儚くてとても愛おしい。

ジャンルは違えども、刺激を受け感性がリセットされた思いでした。