昨日の英語の先生は、とてもサンフランシスコっぽかった。

なんだかわからないけど、サンフランシスコっぽい顔立ち?だったし、発音は完璧ホワイトのアメリカンって感じだった。

絶対にそうに違いないと思って出身を聞いたら、あっさりノースダコタ州出身だと言われてしまった。

しかし会ってからバイバイするまで私の頭の中は、ヘイト•ストリート(ジャニスが住んでた場所)と、路面電車でいっぱいだった。

サンフランシスコは、初めてアメリカにツアーに行った時に訪れてから何回か行った場所。

現地のチャイニーズ•アメリカンの友達の家に泊めてもらったり、たくさん思い出がある。

「Kimo」という小さなクラブでライブをした時に、観ていたマガジンのライターのお姉ちゃんがライブレビューを書いてくれたことがあった。

そんな小さなサプライズがたくさんあったらいいのになぁと思いながら、思い出が溢れた。


さて、この時期のアメリカンの家では、どこもかしこもクリスマスのデコレイトばかり。

日本でもツリーやリースは飾るが、アメリカンはやっぱり文化が根深いので馴染みが違うなぁといつも思う。
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10~12月の3ヶ月は、ハロウィン、サンクス•ギビング、終わるとクリスマスって流れがあるらしい。

全部イースターのお祭り、キリスト教文化なんだものね。

会話の途中、チーズは日本のスーパーじゃ高いよ、なんて話をしてたら
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「安くて美味しいわよ」
と一切れくれたのは良いが1センチくらい分厚くてデカい。
アメリカンの一切れって…あせる

そしてアメリカじゃメジャーなフロスティクリーム乗せのチョコレートカップケーキ。
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フロスティクリームは砂糖のざらざら感の残るクリーム。
生クリームよりメジャーらしい。

いくら甘党のわたしでもトゥー•マッチ。

がんばって食べた後、6歳の先生の子どもがトドメに「美味しいのよ」と勝手にグラスに注いだ『Egg NOG』。
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これが最高に不味かった汗

卵とミルクとナツメグとターメリックと…。
原材料みたらますます飲めなくなった。

キリスト文化からアメリカンの食文化まで実に堪能した日でした。